2009
06
09

Vistaに掛かった呪い

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PCファンの間で(?)確定となっている、Windowsに関する情報
「Vistaはダメ」「可能ならXPへのダウングレード権付き」
発売から2年。 SP2となった今も「PCに詳しい人」に語り継がれる「Vistaへの呪い」

先日も知人との会話で出てきたので・・・考えてみました。
最新のITデジタルを語るにしては、いささか感情的な伝説・言い伝えばかり。
かつて、Windows98ユーザーが「Windows2000は重い」といって敬遠していた光景を思い出します。

私も2006年のRC版試用では大いに憤慨し、身近で「Vistaはダメ」キャンペーン(?)を実践した一人なので「心情的」には大いに理解できます。
XPは非常に単純かつ軽快で大好きなWindowsの一つでしたし、利用中のVistaが特に優れたOSとは感じません。

でも、あれからもう3年。
XPのメインサポートは既に終了し、もはや後継にして同系列の"7"が発売寸前という時期ですよ?
もはやPCそのもの性能や、RAM価格/搭載可能量は Vista の発売当初とは比べ物になりません。(今も「ネットブック」という例外機種はありますが)
それにVistaの使用感もSP1となってからはずいぶん好調・高速化が果たされ、SP2の今や急いで"7"に変えなくてもイイかな?とすら感じています。

しかし、私が身近な状況から気付かされたのが「Vistaはダメ」といって敬遠し続けているのは「PCマニア」だけだったという事実。 ごくフツーのPCユーザーは全て、何の迷いもなく「Vistaユーザー」でした。
そりゃそうですよね、一般ユーザーにとってWindowsなんてPCに付き物の、変えようがない存在なんですもん。

そこからふと不思議に思ったのは、自ら「IT経験や技術/知識が豊富」と自負する人達が、3年もの間PCやOSの更新や、その内容確認を「しないはずがない」ってこと。
「RAM食い」「UAC」「Search index」Vistaからの嫌われ所なんて、彼らにとって回避設定ぐらい朝飯前な筈なんです。
個人・会社で使う「特定アプリなどの動作要件」であれば、仕方ありませんが・・・

急速に移り変わるコンピュータ情報の世界で、もはやとても奇異な現象=「呪い」と感じる次第でした。

今後はWindowsを使わず、MacOS XやLinux系などの他種へ移行するというのなら止めません。
しかしVistaに始まったのNT6系を今なお嫌うとすれば、「Windows95から、2000へ移行」するような苦労を、やがて味わう結果が待っているだけかも。
今や期待のWindows 7はVistaそっくりですが、XPとは似て非なる存在ですよ?


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