2009
08
29

日本人は「調べモノ」好き。 ネット利用者動向から

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米ニールセン・オンライン提供のインターネット利用動向調査「NetView」データを分析したネットレイティングスによれば、日本では知識や情報を共有できる「Q&A系サイト」の利用が大きく成長とのこと。

同調査結果によると、「Yahoo!知恵袋」や「教えて! goo」などのQ&Aサイトやインターネット百科事典「ウィキペディア」に代表される知識共有系サイトのユーザー数は大幅に増加し、ネット掲示板「2ちゃんねる」や各ブログサイトも利用者数が3割前後増加している模様。また、それらは主に家庭からの利用がであることがわかったそうです。

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利用者が最も多い「Yahoo!知恵袋」では、2007年~2008年間の利用者数は2.7倍、ページビュー数も2倍近くに増加している模様。
また、同様サービスを先行提供していた「教えて!goo」でのユーザー総数は少なめですが、職場での総利用時間が全体の56%を占め、家庭からの利用時間よりも長い傾向にあることが特徴にあるようです。

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日本でのコンテンツ利用者データ
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ニールセン社のチーフアナリストによれば、ユーザー同士による知識・情報共有サービスは国内で予想を超えるスピードで拡大中であり、米国と比して利用率が高いことから、これら情報共有系サイトは「日本人好みのサービス」とも言えるとのコメントがあるようです。

「情報の共有」は「ネットの原点」のような気がしますし、日本人は細部にも拘る性質なのでもっともな結果かと。 ただ・・・ブロードバンド黎明期からの利用者としては、「手軽に調べられる」反面で「広く浅い内容」にしかたどり着かなくなって、果たして「進歩」なのか?少し微妙な感もします。

RBB TODAY などより
http://www.rbbtoday.com/news/20080422/50591.html

ちなみに私は「Googleなどの検索結果」から同様サイトを訪れることはあっても、ブックマーク等から直接指定で利用したことは一度も無いんですよね。(Youtubeを除く) ひとえに、そうした検索結果じゃないの?とも思う次第。

ちなみに最新「検索エンジンのシェア」「検索結果からのPV数」が気になる方が居られるかもしれませんね。 以下にデータ引用します。
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依然として国内では「Yahoo! JAPAN」のシェアが過半数のようですが、たぶんYahoo!以外での個人サイト・ブログ運営者の方はあまり恩恵に預かれない=実感がないように思います。

なんでも先達ブロガーさん達によれば、Yahoo!検索結果反映は主に業務提携上に基づくもので、個人サイトでの記載内容やSEO対策などは殆ど意味をなさないという説があるようでした。

ただし、モバイル検索分野でのGoogleは80%程度と圧倒的なシェアを誇っており、ケータイ端末の発達などモバイル系の発展が著しい昨今「PCネットのみのシェア」の意味することは、今後違ってくるかも知れませんね。

情報ソースなど Nielsen ネットレイティングス より
http://www.netratings.co.jp/default.htm


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