2010
01
11

化物語 『まよいマイマイ』 をレンタルして観た

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昨年11月に「つばさキャット」の公式ネット配信をお伝えしたアニメ「化物語」ですが
近所のDVDレンタル店で百円レンタルだったことから、借りて観てみました。
「二次元・サブカル尽くめの美少女アニメ」としか印象のなかった同作でしたが・・・偶然借りたこのエピソードは、なかなか気に入りました。
アニメ偏見がなければ、たぶんファンでなくとも、意外や愉しめると思いますよ!

「母の日」 家に居づらくなった、主人公の「阿良々木クン」は
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ふと辿り着いた公園で、見知らぬ迷子の少女と出会う


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しかし本当の彼女は、既にこの世の者ではない・・・。

けれど、一人娘はたどり着けませんでした。
母親の家にはたどり着けませんでした。
どうしてでしょう
どうしてでしょう

本当に、どうしてなんでしょう。
信号は確かに青色だったのに・・・



そして彼女、八九寺 真宵は「自分に気付く者達」に対し、あえて冷たくこう告げる。
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話しかけないで下さい。  私、あなたのことが嫌いです。



少女は「怪異に出会った者」ではなく、「怪異そのもの」。
だが、だからこそ阿良々木クンには、その言葉の裏にある「寂しさや辛さ」が、より強く感じられる。
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永遠に道に迷い、無限に独りぼっちでいる時に、「そう言わなきゃならない」その気持ちを・・・


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そんな彼は、「愛情に飢えたメンヘル処女(=本人の描写)に目を付けられる」ことになったりします。



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忍野のアドバイスを受け、現実にはもう無い母の家 「綱手宅」へ、ついに辿り着くことが出来た真宵ちゃん。



なお同アニメでは、全編にわたり極めてストレートな二次元「属性」描写がある、と表現すれば良いのかな?
ファンにとっては、それこそが美点?主たるストーリー展開とはほとんど関係なく、常に堂々と脇道へ逸れ続けますね。

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「ツンデレちゃん@忍野」な美少女、戦場ヶ原 ひたぎは阿良々木クン自身からの「告白」を引き出すべく、同エピソード前半では、高圧的な接近戦を挑みます。

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自身の心情背景から、やはり「真宵」が見える「委員長ちゃん@忍野」なメガネっ娘、羽川 翼も登場。



其ノ壹~其ノ貳での独特な展開は、二次元耐性がないと、ややお口アングリな描写かも。
ただ、最終話でのオチが良い感じ。畳み掛けるような純文的セリフ表現もなかなかマッチしてます。

他のエピソードを知りませんでしたが、観るきっかけとするなら、同話を強く推奨しておきましょう。

※1/17追記
ネット上の共有動画にて、他のエピソードもナナメ観しました。以下感想です。
アキバ系二次元趣味とでも言うのかな?全編ネコまっしぐらなサブカル志向には、ややビックリ。
レンタルで人気だった「ひたぎクラブ」エピソードは、むしろ一番つまらなかったかも。ファン⇔趣向性が強い作品だと思うので、万人に広く勧められないかもしれませんね・・・。

単話だけ観た時点では「ソレっぽい画像演出だなぁ」ぐらいにしか感じませんでしたが、数話観て驚きました。
コレって、果たして「アニメ」と呼んで良いのか?全編にわたり驚異的にアニメーション動画が少ない作品です。
正確には、むしろ「音声つき CG に、一部アニメも入ってます。」という映像表現になっています。

良く言えば「斬新な映像表現」悪く言えば「演出に偽装した超省エネ・アニメ」でしょうか。
色んな意味を込めて、ちょっとした驚きでした。


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おすすめ度の平均: 4.0
5 オススメです^^
1 八九寺真宵の声に違和感ありすぎで冷める
5 意外な展開と涙
5 TV版「まよいマイマイ」見終わっての感想。
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