2010
09
15

Windows 7 の WMP12 で FLV 再生

WMP12_FLV.jpg

前回は GOM PLAYER の不具合(?)と代替プレーヤーをお伝えしましたが、せっかくなので Windows 7 に標準の Windows Media Player (以下 WMP12 )に flv スプリッターなどを導入し、 FLV 形式のフラッシュ動画を再生する方法も記してみます。

複数の適用ファイル・方法があると思いますが、下記の素晴らしい解説サイト様がありましたので、その手法に準拠しつつ、なるべく平易かつ少し具体的なダイジェスト版にてお伝えします。

「 Ken のムービー計画 」 様より
FLV Splitterを用いてWMPでFLVを再生
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/flv_flashplayer/flv_splitter.html

もちろん、上記サイトの解説から実行できる方は、以下を読む必要はありませんよ。
●必要ファイル類を収集する

WMP12 での FLV 形式の動画再生を主目的とし
コーデック・フィルターに sourceforge.net 「 ffdshow 」
スプリッターには同上「 MPC-Standalone Filters 」
を以下 URL からダウンロードします。(適用すべき 32bit / 64bit 種別に注意)

sourceforge.net ffdshow
http://sourceforge.net/projects/ffdshow-tryout/files/
sourceforge_net_ffdshow64.jpg



sourceforge.net MPC-Standalone Filters
http://sourceforge.net/projects/mpc-hc/files/
sourceforge_net_filters.jpg
「 MPC-Standalone Filters 」の「 .zip or .7z 」圧縮ファイル種別はどちらでも構いませんが、「 .zip 」なら Windows 標準機能で展開(解凍)出来ます。
自分で分かりやすい場所に展開しておいて下さい。

「 ffdshow 」はそのままインストールしてしまって O.K です。
ffdshow のインストール方法
http://sourceforge.jp/projects/ffdshow-tryout/howto/install


◆スプリッターファイルをリネーム・プログラムフォルダに配置しておく

・ x86 ( 32bit )フォルダ用
「 C:\Program Files (x86) 」フォルダ内に 「 FLVSplitter 」 というフォルダを新規作成します。
「 MPC-Standalone Filters 」パッケージに含まれる 「 FLVSplitter.ax 」 を
「 FLVSplitter_MPC.ax 」 とリネーム(『名前の変更(M)』)し、上記新設フォルダに保存しておきます。
Rename_filter.jpg

x86_FLVSplitter.jpg



・ x64 ( 64bit )フォルダ用
Rename_filter64.jpg
基本は上記と同様ですが、フォルダの作成場所は「 C:\Program Files 」ファイル名称は 「 FLVSplitter_MPC_64.ax 」 になります。 それぞれの配置場所と名称を混同しないように注意。
FLVSplitter64.jpg


※なお 64bit OS 版を基本に記載していますので、32bit 版( x86 )ではフォルダ・ファイル名を読み替えて下さい
例:C:\Program Files (x86) の「(x86)」は付かない・x64 用へのファイル / フォルダ名区別は必要ない


★スプリッターをレジストリ登録するバッチ( .bat )ファイルを作成する


・ x86 ( 32bit )用
Windows 標準の「メモ帳」 (「スタート」一番下の検索窓に notepad と入力⇒「 notepad.exe 」がそれ)
64ax_bat.jpg
画像は x64 フォルダ用のもの
に以下を記載 (コピペで O.K )

regsvr32.exe "C:\Program Files (x86)\FLVSplitter\FLVSplitter_MPC.ax"

MPC.bat 」という名前で分かりやすい場所に保存( .txt =テキスト保存でない点に注意。画像を参照のこと)
Rename_TXT.jpg
画像は x64 フォルダ用のもの

・ x64 ( 64bit )用
こちらも具体的な記載内容以外は、上記の繰り返しですね。
記載内容は以下

regsvr32 "C:\Program Files\FLVSplitter\FLVSplitter_MPC_64.ax"

保存名称は「 MPC_64.bat 」にて
Save_as_bat.jpg



■上記バッチファイルを使ってスプリッターをレジストリへ登録

バッチファイルを右クリック⇒「管理者として実行(A)」
Regist_bat.jpg
このメッセージが出れば成功です。(画像は x64 用のもの) 「 O.K 」で終了。


BatFile_Miss.jpg
もしこんなエラーが出たら、フォルダ / ファイル名やバッチファイルへの記載や配置のどこかが間違ってます。
バッチファイル内容は右クリック⇒「編集(E)」にて確認。 再編集と保存が可能です。


○ Windows 7 特有な補足事項
Windows 7 では標準のコーデック / フィルターが優先的に利用されますが、現状ではそのことから動作の不具合を生むケースもあるようです。
その設定に関しては「 Win7DSFilterTweaker 」というソフトで可能ですが、最初に紹介したサイト様での解説がやはり詳細ですので参照されてみて下さい。

Preferred Filter Tweaker for Windows 7の有用性
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/tool_os/win7/win7_dsfilter_tweaker.html


◎お疲れさまでした
これで WMP12 での FLVファイル再生が可能になったハズです。(よね?)
WMP12_FLV.jpg




☆登録レジストリ情報を消去したい場合(スプリッターのアンインストール)
登録用バッチファイルと同様に、以下消去用を作成~実行で O.K です。

x86: regsvr32 -u "C:\Program Files (x86)\FLVSplitter\FLVSplitter_MPC.ax"

x64: regsvr32 -u "C:\Program Files\FLVSplitter\FLVSplitter_MPC_64.ax"


なおインストールした ffdshow では該当するコーデック / フィルターを有効にする必要があるのですが、多くは初期設定のままで問題ないと思われます。
わずかですが解説が欲しい際には以下、あるいは「 ffdshow 使い方」などでググってみて下さい。

ffdshow の使い方
http://sourceforge.jp/projects/ffdshow-tryout/howto/usage


会社再生ガール
田中 伸治
青月社
売り上げランキング: 7996
おすすめ度の平均: 4.5
5 再生事業を舞台にした軽快小説!
4 問題あり
3 う~~ん
5 専門的
4 興味がなかった企業再生がすんなり頭に入る
スポンサーサイト

«  | HOME |  »