2012
03
25

SSD システム稼働で 1000時間

HG2_SSD_3month.jpg


以前に記載の通り、 PC ドライブを SSD 化した訳ですが、先日その稼働時間が一千時間を超えました。

SSD 上に記録データがなく、私も気にしてないので総書き込み量は不明ですが、平凡な家庭利用 PC で一年、業務用 PC なら半年に相当する稼働時間かと思います。
また、 PC を TV や AV 機器などのマルチメディア替わりに常用し、宅録や編集に使ってる方なら、同等の使用期間=稼働時間でしょう。

期間としては初期段階ではありますが、区切りとして以下にレポートを記載してみます。
依然 HDD の価格が高止まりにある昨今、低価格化が進む SSD への移行や、稼働への不安に対する参考になれば幸いです。

なお、移行時のドライブ確認データはこうでした。
HG2_SSD_1st.jpg


○常用実感する SSD の有効性とは?
たぶん、最大の実用性は「起動が早くなる」に尽きます。
下らない話に聞こえるかもしれませんが、スタートアップ起動する常駐アプリが多いと意外に実用的です。
この点で「例えコンマ 1 秒でも速く」動作させたい場合には、 SSD のリード速度に拘っても良いかも?

なお逆に、 Windows 上のアプリ起動等には殆ど効果はありません。
色々実験してみましたが、 CPU やメモリー動作を速くした方がよっぽど効果的でした。

○速度などの経過劣化等を感じるか?
全くありません
SSD_CDM301.jpg

前回記事でも掲載した初期データ
HG2_SSD_Sys.jpg
CrystalDiskMark では初期に比べ 4k 値などが半減近くになってますが・・・
これらデータは、少なくとも体感はできません。

一応、「改善策」として知られる?空き領域デフラグを行なってみました
SSD_Defrag_CDM301.jpg
移行初期の考察と同様ですが、数値・体感共に変化なし。
デフラグに伴うデータ書き換え量をトレードオフとするには、「効果なし」が適当かも?

データから寿命を推測する、とされる SSD life での結果
SSDlife_3month.jpg
まぁ、 HDD で同数値が異常なしでもトラブル発生は有る訳で、一応の参考でしょう。
( " MacBook air " " Apple " になってるのは、同抜き取り品を購入したから)

移行時から利用の、マッハドライブ経由による数値はこうです
SSD_MachDrv_CDM301.jpg
以前も記しましたが、もちろんこの数値に対する体感はありません。
また経験としても、例えば RamDrive 上に置いたアプリを実行しても、 HDD 比ですら体感出来る向上なんてありません。
対比参照データとしてはこうした数値を知りたくなりますが、実働体感としては、少なくとも数倍~十数倍以上の差でもない限り、大して意味はないだろうとも感じます。

ま、実効果は?ですが、マッハドライブにはこういう効果があるかもしれません。
effect_MachDrv.jpg
ところで、 Web 検索すると下記のようなトラブルに対し「マッハドライブが原因」と決め付けるデマを散見しました。
まぁ今や HDD システムにすら有効性が薄いアプリですが、「それは無い」ということだけは証言しておきます。


○発生トラブル
基本的には全く無いのですが、一度だけ深刻な事象が発生しました。
『 突如、猛烈に( PC の)動作が遅くなる 』
「ハングアップ」や「フリーズ」に近似し、瞬時に終わるはずの動作に数十秒~数分掛るといった状況です。

⇒原因思索と解決への対処内容
ふと SSD と同一電源線に設置した中古ファンがある⇔ SSD 回路はノイズに弱いを思い出し、確認してみました。
同ファンが「通電するも時折回転しない」同一電源ラインへの電磁ノイズ発生源と推定し、ファンの交換及び同一電源線からの分離を実行。

⇒結果
嘘のようにトラブルが解消し、以後の発生もありません。
まぁ正確な起因かどうかは不明ですが、再現実験しつつ精密な計測機器でもないと判りようがない。
少なくとも、きれいサッパリ解消に至ったことは事実です。

⇒関連考察
SSD 電源ラインには、ノイズ発生源になる可能性がある機器を接続しない。 が教訓でしょうか。
HDD 時代からトラブル防止に「システムドライブの同一電源線には他のパーツを接続しない」を旨としてきたのですが・・・うっかりしたようで、今回は作動の怪しい中古ファン+低い気温という悪条件も重なったようです。
また「 SSD は( HDD 比で)温度や衝撃に強い」という認識を「テキトーに扱ってもヘーキ」と錯覚したような気もします。

ちなみに(想定では)ライン内部ノイズでしょうから、外部ノイズに対するような製品群(ノイズ遮断ケーブルやフェライトコア等)は大して効果が無いように思いますし、同様パーツは一切使ってません。

なお、不具合時のシステム破損も疑って、念の為 Windows バックアップの復元も実行。
同機能を使ったシステム移行の際は「異常に時間が掛かる」という奇妙な現象が起こりましたが、今復元では、ちゃんと HDD を上回る速度で完了しています。(この現象でもファンノイズが原因だった?)

でもまぁ、未だ HDD 価格は洪水影響以前に比べ、1.6 ~ 2 倍近い高値止まりのまま。
Price_WD5000AAKX.jpg
最廉価帯の 500GB クラスですら、二年も前の登場期を上回る値段!
効果云々より、購買意欲として SSD に向かうのは当然の帰結かもしれませんね。


価格帯としては 128GB がお手頃ですが、「容量を気にせず使う」には 256GB 以上をお勧めします。
※注:リンク先「こちらからも買えますよ Amazon.co.jp ¥ 24,980 通常配送無料 」の方が廉価です※

検索結果では、マーケットプレイス出品が優先される仕組みになってるようです。
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