2012
11
02

Windows 8 を iso ファイルのまま PC インストールする

Win8RTM_USBsetup.jpg

つい先日、身近な(にわか)自作ユーザーから質問を受けたので記載しときます。

具体的には、 Microsoft から iso ファイルにて DL 提供されているアップグレード / 評価版を、これまた Microsoft から提供されている Windows 7 USB/DVD Download Tool 使って ( 8 でも使えます) USB メモリーでインストールする方法ですね。

数年前なら 「 iso 焼きして~」 が一般的でしたが、今や光学ドライブを持たない PC も多数ですし、そもそも光学メディアからのインストールは低速。
今回も 「ドライブはあるが、空メディアがない(わざわざ買いに行くのは面倒)」 という、ありがちな状況でしたとさ。


取り敢えず必須となるのは、 8GB ぐらいの USB メモリーと以下ツール
WUDT.jpg

Windows 7 USB/DVD Download Tool (以下 WUDT )の DL はこちらから
http://wudt.codeplex.com/releases/view/37074
(ちなみに上記サイトは、 Microsoft が運営する開発プロジェクト)

なお、同ツールの詳細な解説は @IT さんにあります。
@IT Windows 7のインストールUSBメモリを作る( WUDT 編)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1248win7usb/win7usb.html

Vista / 7 PC なら小難しいことはなく、USB メモリーを用意し WUDT でファイルを指定して数クリックで完了。
WUDT_1.jpg
指定したファイルは 8 の Enterprise 評価版

WUDT_2.jpg
WUDT_3.jpg
WUDT_4.jpg

元となった iso ファイルは 3.25GB 、完成した USB ブートメモリーは 3.44GB 表記でしたから、 8GB の USB メモリーがあれば十分でしょう。
WUDT_use_Win8En.jpg
ちなみに、今回使った USB メモリーは Kingmax KD-01 32GB
インストールに際し、特に優速である必要はありませんので、手持ちの適当な(フォーマットしてよい)ものでオッケーです。

※ USB ブートメモリー作成上の注意点※
USB メモリーには CD / DVD インストールメディア同様に autorun.inf が作成されますが、一部のセキュリティソフトではこれを危険なファイルとみなします。
作成時には、セキュリティソフトの常駐保護を停止するなどの対策を。

※ USB ブート時の注意点※
もちろん USB ブートできる PC であることが大前提ですが、同起動順位の変更もお忘れなく。
これは HDD / SSD へのインストール完了後の再起動時の際も、同作業が必要です。
→ CD / DVD でのインストールと違って、再起動時もインストール初期工程へ


○オマケ -偶然のトラブル-
WUDT の Win8 RTM 対応検証を兼ね実際にインストールさせてみたのですが、空きの SATA ドライブがなく、 IDE-SATA 変換ボード経由で IDE HDD にインストール。
すると、どうやら純正 SATA ドライバでは俗に言う 「 PIO 病」 になるみたいです。

Win7 x64 環境で現用してる IRST ( Intel Rapid Storage Technology )の Ver,10.6 では同問題は起きず、 Win8 x64 RTM にもこの AHCI ドライバを持ってくることで解決しましたので、似たような状況時の参考まで。
まぁ最新 Windows にこうした機材を使う場面は限られますが、自作ユーザーなら壊れてない DVD ドライブを使いまわしてるケースはあるかも?
他方で、 IDE ドライブや IDE-SATA 変換基盤には、もう商品価値がなくなってるってことでしょうかね。


普及モデルながら、同上位となる Intel 520 に匹敵すると言われる新世代 SSD
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