2013
04
22

ubuntu 12.10 / 13.04 の Firefox について

ubuntu を使い始めて、気がついたことなどのメモ。

★ ubuntu-Canonical な Firefox について
使い始める前や、プロファイル移行前に、一度良く考えた方が良いでしょう。

※ 追記:ubuntu 版の削除と、本家版 Firefox 導入について、より簡潔に別記しました

試用中の妙な動作でふと気付きました。
参照すると一目瞭然ですが

※後記:他のディストリ版も再確認したら、名称等の違いは各自でオリジナルですね。
ubuntu については特に試用が長く差異に気づき易かったのと、他は日本語版がなくて早々に消したのが誤解の原因と思います。
ただ、一部設定や情報を書き換えられる等の動作があったことは確かなので、以下記載は特に変更しません。

「サラの状態」で初期導入された拡張を消すだけなら、以下で良いのかも?
mv ~/.mozilla ~/mozilla-backup
sudo apt-get purge firefox firefox-globalmenu firefox-gnome-support


canonical_firefox.jpg
ubuntu に入っているのはオリジナルの Mozilla-Firefox ではありません。

本来の Mozilla-Firefox なら、もちろんこの表示
original_firefox.jpg

これは拡張機能を足しただけの内容ではなく、 Canonical 版 Firefox であることは一応留意しておくべきかも。
っていうか、これを一言で Firefox と称するのはやや錯誤を与えると思うのですが・・・

また、 Chrome など Chromium 系ブラウザを別途導入しても無関係ではなく、一部設定をこの ubuntu-Canonical Firefox と共有します。(画像は Iron )
Iron_ubuntu.jpg

アレコレ言及はしませんが、海外だと「削除( Remove )」じゃダメだ「完全削除( purge )」しろとする、なかなか辛辣な情報も多数みたいですね。
ubuntu 質問系の掲示板では、「どうやったら完全削除出来るか?」「完全削除できたか確認したい(コマンドを知りたい)」なんてスレも見掛けました。

なおもし「本家版 Firefox 」の導入を考えるなら、以下サイトページ「冒頭〜最初に」までの一読をお勧め。
厳しい言い回しですがごく真っ当な内容でもあり、ゴメンなさい丸投げします。

Ubuntu に関する個人的メモ > Ubuntu での Firefox のビルド例
http://ubuntu.futene.net/firefox.htm

※追記: 32bit 版 Firefox について
13.04 からは、 64bit OS ⇔ 32bit ブラウザ動作互換のライブラリが欠けているようです。
32bit 版 Firefox の導入の際は、以下コマンド(ライブラリ導入)を実行
code:
sudo apt-get install ia32-libs-gtk
※どっちゃり関連ライブラリが入るので、要不要が判れば個別導入のこと※

もしかすると、 lib32stdc++6 も必要かも
synaptic 等で存在を確認、要あれば導入してみて下さい。

また /usr/bin 登録すると、標準 flashplugin-installer 動作によって終了に時間が掛かります。
自己責任ですが、 /usr/lib/flashplugin-installer を削除すると不具合解消します。


flash_update.png
ただし、セキュリティアップデートがあると再導入される可能性あり。
これまた自己責任において対処(自動アップデートさせないなど)して下さい。



★本家版 Firefox 導入での初歩的なアレコレ
Windows など GUI オンリーだったユーザーだと解りづらいポイントとかだけ。
中身はごく簡単な話なので Linux に慣れたら適時書き替えなりして下さい。
ところで、同梱 Firefox と同プロファイルは、もう全て消してますよね?

本家 Firefox を持ってくる⇒ 32bit / 64bit 版は自己選択になります。
ちなみに、普通に「 Firefox 」検索でたどり着く DL ページは i686 = 32bit 版のみ。
Firefoxi686_linux.jpg

64bit 版など、そうじゃないのは以下から探します。
Index of /pub/mozilla.org/firefox
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/

.tar.bz2 ファイルを展開(解凍)して好きなディレクトリに置く。
標準機能の「アーカイブマネージャー」とかで展開してできた「 firefox 」というフォルダを、好きな場所に置くだけです。
なお特定の場所である必然は無く、 /home/ユーザー名/ に置いても構いません。

ついでにその中に「 plugins 」というフォルダを作っておいて下さい。
ディレクトリ配置例 ⇒ /home/ユーザー名/firefox/plugins

さらに隠しフォルダ .mozilla の中にも「 plugins 」フォルダを作成
(再確認:ところでこの .mozilla フォルダは新設されたものですよね?)
ディレクトリ配置例 ⇒ /home/ユーザー名/.mozilla/plugins

○ Flash プラグインについて
こちらは 64bit OS で検索すると、 64bit 版しかヒットしない。
flashplayer_plugin_linux.jpg
つまり 32bit 版 Firefox を入れてると、このプラグインは不整合で動作しません。

32bit 版 flash は以下から(ダイレクト DL リンクです)
http://get.adobe.com/flashplayer/completion/?installer=Flash_Player_11.2_for_other_Linux_%28.tar.gz%29_32-bit

ブラウザ / プラグイン相互に自分の利用バージョンに合う方を落として展開し
「 libflashplayer.so 」を /firefox/plugins つまり Firefox 本体をインストールしたディレクトリ下「 plugins 」フォルダに入れます。
ディレクトリ配置例 ⇒ /home/ユーザー名/firefox/plugins/libflashplayer.so
(展開で出てきた「 usr 」フォルダと readme も一緒に入れちゃって O.K です)

次いで、その libflashplayer.so を右クリック⇒「リンクの作成(シンボリックリンク)」し、作成したリンクアイコンを .mozilla/plugins 内に入れます。
ディレクトリ配置例 ⇒ /home/ユーザー名/.mozilla/plugins/libflashplayer.soへのリンク
このリンクアイコンを右クリック⇒「名前の変更」で libflashplayer.so に戻します。

あとは Firefox 起動で flash 有効になるはず。
その他トラブルの際は、以下を参照してみて下さい。

mozilla support プラグインのトラブルシューティング
https://support.mozilla.org/ja/kb/troubleshoot-issues-with-plugins-fix-problems

○ firefox をコマンド起動できるようにする

一応システム標準と同様起動できるようにしておく
「 Ctrl + Alt + T キー」で端末起動(= ubuntu 必修です)し、以下コマンド
sudo ln -s /home/ユーザー名/firefox/firefox /usr/bin
以後は端末に firefox と入力で起動します。

ちなみに、既存でショートカットがあればコピーし、プロパティからコマンド
例 /home/ユーザー名/firefox/firefox
例 /usr/bin/firefox
に変更することで Firefox の起動アイコンになります。
なお表示画像はプロパティ画面の画像クリックから変更できます。


○ microsoft silverlight を有効に

Mono Project ( Novell = Microsoft 傘下が出資するオープンソース)
Novell_Moonlight.jpg

http://www.go-mono.com/moonlight/
更新及び公開終了してますね。
暫定ですが
http://mokeke.sytes.net/downloads/linux/Novell_Moonlight/
普通に xpi =アドオン拡張ファイルとしてインストールできます。


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