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2009
03
19

都鳥の真実

    ykamome6.jpg

愛らしい外観と、人懐っこい性質。
それと、語感のいい名前も関係してるのでしょうか?
「ユリカモメ」
古くから日本人に広く愛されている海・川辺の野鳥です。
「都民の鳥」の指定もあり、東京の臨海地域を結ぶ"新交通システム"の愛称としても知られていますね。
ですがその実態には、いささかの誤解もあるのだとか。

   ykamome4.jpg

なんでも、都内にユリカモメが増大した主因は、大量の生ゴミと、人間による餌付だそう。
確かにカラスに餌付けなどしたら変な目で見られるでしょうが、ユリカモメに同じ事をしても、そうはならないことぐらいは想像がつきますもんね。

しかし、見た目は大違いでも、その食性や体長はカラスに近似。増え過ぎると、"カワイイ"などと言ってられない事態も待っているのだとか。
生息地の近隣住民によっては、ハシブトガラスと同列の"害鳥"と感じる向きもあるようでした。


ナショナルジオグラフィック誌での記事には、

毛虫を目にすると憎しみを込めて踏みつぶす人が、小鳥を呼ぶために巣箱をかけたりします。でも巣箱にやってくる小鳥の多くは、毛虫を重要な食べ物のひとつにしているのです。大切なことは、全ての自然物を平等にとらえて、冷静につき合うことです。ハシブトガラスだけでなく、ユリカモメも増え過ぎれば問題が起きるのです。


ともありました。 なるほど、うなずける指摘ですね。

その一方で、ネットを検索中チョッと驚いたのは"保護基金"なるサイトも存在すること。
増えすぎて困るという意見は複数目にしましたが、少なくとも絶滅寸前なんて意見は見ませんでしたが....。

まぁ私には直接の経験がなく、アレコレ意見は出来ません。
ただ"生態系について"云々されるより、"動物を守ろう"という方が、人ウケはイイのかも知れませんね。

参考:ナショナルジオグラフィック公式日本語サイト
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