FC2ブログ
2013
07
25

Kubuntu 13.04 と Linux Mint 15 KDE

LinuxMint15KDE.jpg

最新 Ubuntu 系 KDE デスクトップ環境の二種ですね。
試用の結果、 KDE は好みじゃないと判ったので・・・簡単にですが、レビューなど記してみます。




○ Kubuntu 13.04
Kubuntu1304.png

どうも「重厚長大」が定評らしいのですが、実際には特に「重く」はありません。
たぶん「重さ」を感じる一因は、描画エフェクトの効き方にあるかと。
(コレがまた、 Windows 7-Aero に非常にそっくり ! )
そもそも環境の選択肢には KDE-Openbox もあり、「重い」評は大いなる誤解でしょう。

ただ・・・やたら細かい設定系など、素晴らしくも操作がやや判りづらい印象もあり、この点を指して「重厚長大」と言うのでしたら、あながち否定も出来ません。
しかし、対に見られがちな GNOME 環境には、勝るとも劣らない内容とは感じました。

「公式」を外れ、やや日陰な環境ですが、お好み次第では全然アリでしょう。


○ Linux Mint 15 KDE
基礎は同じ ubuntu-KDE ですが、 Linux Mint の特徴として独自アプリ構成になります。

なお同構成の採用アプリは使い易さなど「気の利いた」内容に思われました。
しかし従来型の KDE 環境を望む方には、「余計な改変」かもしれません。

▼ Linux Mint 特有 ? 初期不具合が続発する
全くの同一 PC に実インストール、また同じ ubuntu ベースの KDE 4.10 系なのだから、個々アプリの操作以外に差はないハズなのですが・・・

Kubuntu に比べ起動を含めた各動作が鈍く、さらにアプリがハングアップしたような不具合が続発します。
当初は Nepomuk ( Windows サーチに似た検索機能)の初期登録上の弊害を疑いましたが、確認しても CPU 使用率及びディスク I/O 共に平穏なまま。
しかも Kubuntu では Cairo-dock 併用でしたので、 Mint-KDE の方がむしろ軽いハズ。

1 ユーザとしての主観では、これまでの Linux Mint にも同様の傾向
=公式系 ubuntu に比べると、動作完成度が低い
を感じましたので、「コレもそうかも?」という気がしてなりません。
ただ、同環境は公開直後であり、過去の同様例ではその後程なく改善されています。

でもまぁコレのせいで「 KDE はやっぱり重い」とか誤認されるのもちょっと可哀想。
なので「 KDE 環境ではなく、 Linux Mint 15 固有の不具合」と記しておきます。


○比較まとめ
Linux Mint 系はユーザー目線な好ましい環境構成を持つと感じますし、これまでの改善面でも素早く的確に対応されている気はします。
しかし、いざ公式系と直接比較しちゃうと、各世代で常に「今ひとつ」な感もあり。
今やモバイル環境向け重視の本家 Canonical-ubuntu に対する、デスクトップ環境への解答例、或いは確実な選択肢となれるよう、ぜひ今後に期待したいところかと。


スポンサーサイト

«  | HOME |  »