2013
09
03

Ubuntu で qBittorrent を使ってみた

qBittorrent_v309.jpg

ubuntu 13.04 x86_64 環境で、 qBittorrent を利用してみました。
目的は各ディストリ iso 等、大サイズファイルの迅速な取得ですね。

たぶん多くの方にとって初期搭載の Transmission で十分なのだと思いますが、
実のところ私は導入初期に削除してしまってたので、別途導入しました。
選定理由は ubuntu ユーザ評価が高いのと、キャラが可愛いから・・・です。

解説する知識・経験などないのですが、下調べにググったらこの種の日本語情報が
殆ど無いことに驚き。
んまぁ・・・あまり需要が無いのかな?

ともあれ、せっかく使ったので少しだけでも紹介。


○導入
ソフトウェアセンターから「 qbittorrene 」検索にて導入可。

なおコマンド / PPA 利用での最新安定版導入の際は以下。
code:
sudo add-apt-repository ppa:hydr0g3n/qbittorrent-stable
sudo apt-get update
sudo apt-get install qbittorrent

参考:本家 qBittorrent
http://www.qbittorrent.org/

ちなみに現時点ソフトウェアセンター導入だと Ver,3.0.9で、 最新 Ver,3.0.11 の模様。

○初期設定
settings1_qBittorrent_v309.jpg
取り敢えずアプリ側で多言語対応のようなので、まずは日本語化。
Option > Behavior > Language
のプルダウンメニューから「日本語」
全日本語化には要アプリ再起動ですが、選択だけでも殆ど日本語化されます。

settings2_qBittorrent_v309.jpg
私の環境では一切の変更を要しませんでしたが、 ISP によっては 6881 〜 6889番
ポートに帯域制限がある場合があるそうです。
その際は 49152 〜 65535 などに変更してみると良いのかも。
ただ同列項目には「ランダム」ともあるので、アプリ側で自動対応かなぁ?

なおウチのルータは 8 年前のホーム用で UPnP 無効&ポートステルスですが、
qBittorrent 標準設定のままで通信・ DL 速度共に問題ありませんでした。
恐らく殆どの接続環境で同様=個別設定は不要でしょう。


○ Bittorrent ダウンロード
ここでも特別な操作・設定は一切不要。
ブラウザでトレントファイルを DL すれば、規定のアプリ= qBittorrent へ引渡し。

DLing_torrentfile.jpg
あとはクライアントが自動で DL (トレント受取り)開始します。
開始時こそ数百 KB/sec ですが、ほどなく 1MB /sec と直接続での最速相当で DL
分割ダウンローダのような爆速さはありませんが、多くの場合直 DL よりはずっと高速で、
提供側サーバにも無用な負荷を掛けません。
(この点で分割ダウンロード接続を拒否 / 制限するサーバもありますね)

なお、大雑把に DL 速度はトレントを受け取る「シード」数に依ります。
また「ピア」は同じトレントを DL してるユーザ数。


○「シード中(アップロード)」について
seed_torrent.jpg
Bittorrent クライアントは単なるダウンローダではなく、同じファイルを DL 共有するユーザへのアップローダも兼ねています。
よって、 DL 行程を追う形で「シード(アップロード)」が始まります。
(ダウンロード自体が完了なら、ファイルはシードと無関係に利用可)

この行程はムリしてまで完遂する必要はありませんが、同じ仕組みで DL 出来ている訳ですから、差支えなければ動作継続させると良ろしいかと。
ただ、 ISP によってはアップロード量に制限を設けている場合もありますから、
各ユーザでの接続規定に応じた操作でしょうか。

ところで「シード中」にクライアントを閉じようとすると、この確認が出ます。
caution_exit_qtorrent.jpg
そのまま終了でも構いませんが、以後の動作でシードさせたくなければ以下。

Delete_torrentfile.jpg
(画像では日本語化未完で「 Delete 」になってます)
「削除」で転送リストから削除し、クライアントを閉じます。


○オマケ:クライアントの参考
私の環境では qBittorrent で何もかも問題なく満足の動作でしたが、
一応導入時に参考にした、著名なクライアント情報も掲載します。

各クライアントとその実装形式など

BitTorrent : BitTorrent, Inc. 開発の本家で、 Mainline とも称される
Deluge : Pythonによる実装
qBittorrent : Qt4 による実装
☆ Transmission : C による実装、 ubuntu の他に Mac OSX 系標準
Vuze (旧 Azureus): Java による実装
μTorrent : スタンドアロン形式の超軽量クライアント

ちなみに Linux 関連トレントでは、 BitTorrent と μTorrent が大多数。
その他では Deluge , qBittorrent , Vuze あたりを適度に散見。
ubuntu , Mac で標準の Transmission ですが、どちらかと言えば少数派かな。

んまぁ上記中なら、どれでもという気はしますけどね。


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