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2013
09
04

「 APP Grid 」 Ubuntu ソフトウェアセンター代替の軽量アプリ

App_Grid.jpg


「ソフトウェアセンター」 より視認性に優れ、しかも軽快な ubuntu アプリ。
APP Grid を紹介してみます。

「 Synaptic 」並に軽く「ソフトウェアセンター」より直感的な視認性に優れる
というか、あの重ったるい「ソフトウェアセンター」と完全に置換え可能です。

微妙な不具合?短所はありましたが、ユーザー視点の優れたアプリに思えましたよ。

※ 2013 年 9 月の第三週にアップデートがあり、下記の一部不具合が改善された模様でした。
よって、記事内容を一部改定します。


○アプリの概要
Initial release of App Grid
http://ubuntu-discourse.org/t/initial-release-of-app-grid/960

○実行の動作環境
ubuntu 13.04 x86_64
上記リンク先にも記述ありますが、一応、現時点は 13.04 専用アプリです。

※備考: ubuntu 12.04 LTS 環境へ「インストール可」ですが、「動作しません」。
appgrid_Notyet_1204lts.jpg
起動はするが「 Not yet 」⇒対照データ等の環境が整い次第、対応かな?

○導入
code:
sudo add-apt-repository -y ppa:appgrid/stable
sudo apt-get update && sudo apt-get install -y appgrid

※備考:私の環境では、当初ランチャー登録・起動出来ない不具合がありました。
念の為というかオマジナイとして、インストール後は再起動も提案しておきます。


○動作のイロハ
メニュー類表記はほぼ英語ですが、概ね直感的に操作出来るとは思います。
ともあれ紹介ですから、利用初期に気付いた点などざっと列記。

☆初回起動とランチャー登録
dash_search_appgrid.jpg
通常であれば、「 app 」と Dash 検索でトップにくるはず。

※ 上記画像は旧アイコンで、現行版は下のアイコンです
newicon_appgrid.jpg


もしインストール後に上記のような Dash 登録されないトラブルが発生した場合、
標準の Unity 環境では「 Dash から検索起動」が出来ない可能性があります。

その際は端末で以下コマンド起動し、アプリ稼働中にランチャー登録して下さい。
code:
appgrid

無事ランチャー登録されれば、このアイコンが表示⇒起動出来ます。
verup_appgrid.jpg

☆全画面起動がデフォ
ubuntu では慣れないと同解除(パネル左端)に戸惑うかも?
後述の表示崩れ等を誘発する可能性はありますが、全画面解除⇒任意にウィンドウリサイズも
可能です。
※ 更新版では、初期の全画面表示を止めました。

☆操作とメニューの見方
起動時(全項目)及び、カテゴリー階層表記ではこうなります。
App_Grid_view.jpg
表示は「インストール済」階層ですが、同項目が「緑丸」表示なのは、すぐ判ると思います。
ただ、パッと見「今どの階層を表示しているのか?」「一つ戻るには?」等が判りづらい。

画像コメントの通りですが
「赤丸の矢印マーク=階層位置の表示+クリックで同解除(戻る)」
「茶四角の渦巻き矢印マーク=進む・戻る」
「紫だ円=(項目該当する)アプリをさらに表示」
ですね。
まぁ、少し使えば慣れてくるとは思います。


アプリの個別表示ではこう
App_Grid_view2.jpg
右上のボタンはもちろん「インストール」または「削除」対応ですが、表記には画像の
「 Launch +ゴミ箱」(=たぶん、「導入済みアプリの起動+同削除」の意)の他に
「 Install 」「 Remove (単体削除可なアプリ・パッケージかな?)」表記もあります。
左上の妙にチッコい矢印が「戻る」です。


アンインストール時の「以下も削除されます」警告画面はこう
following_removed.jpg

内容を確認して良ければ「 Continue 」、マズい場合はグレーアウト部分になる
「戻る」矢印をクリック。
基本表示が英語な上にあっさりしてるので、一応慎重に確認して下さい。

ちなみに、 APP Grid ではインストール済のアプリやパッケージを、かなり詳細に
表示しちゃいます。
(たぶん「ソフトウェアセンター」では、あえて表示しない設定になってる)
何となく「要らないと思える」内容をドンドン削除したくなるので、依存や同梱アプリといった
関係性の確認だけは、十分に留意して下さい。


○若干の不具合
※ 更新版では、下記トラブルは解消されたようです。
(任意サイズ・ウィンドウで)表示レイアウトが崩れる
Broken_layout.jpg
部分的にですが、たまに各項目の文字列表示が崩れて重複してしまいます。

また、文字列の崩れ部分とは別に、項目階層で選択したアプリの表示がズレる
=「見た目のクリック選択と、表示される内容が異なる」場合もありました。
(一項目ほど「ズレて表示」されてるので、周りを探すと見つかる場合も)


何となくですが、これらは同アプリが
「全画面表示を CSS 表記の前提にしていて、ウィンドウ・リサイズで問題発生?」
とは考えられました。

ですが一旦問題発生すると、動作中は全画面に戻しても不具合は解消されません。
(全画面表示でも)常時ではありませんが結構な割合で発生します。

少し細かい事をいえば、導入・削除のアプリ反映も、やや鈍いかな?未反映になる部分あり。
ただしもちろん、実行内容そのものは設定即時にシステム反映です。


○サムネイル表示のデータ?
アプリの動作構造について詳細存じませんが、サムネイル表示用のデータらしきフォルダが「ダウンロード」に作成されてました。(もしかしてサムネイル更新の都合上?)
thumbnail_appgrid.jpg
コレ、利用ユーザーがうっかり消すとマズいよね? 大丈夫かなぁ・・・


○オマケ : 導入参照だけなら、ブラウザでも出来るよ
「ソフトウェアセンター」や「 App Grid 」は削除も含めた環境管理ですが
アプリ・パッケージの参照や導入だけなら、ブラウザだけでも可能。
Ubuntu_apps_directory.jpg

Ubuntu app directory
https://apps.ubuntu.com/cat/

全英語表記ですが、(或いはそれゆえに?)「ソフトウェアセンター」より多くの
アプリ・パッケージを検索・導入可能だったりします。

apturl_apps_directory.jpg
導入リンクボタンは Apt Url なので、ワンクリックで即導入されます。



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