FC2ブログ
--
--
--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013
09
21

ubuntu 13.04 をシステム丸ごとクローン化する

ubuntu_fdisk_l.jpg

ubuntu 13.04 が気に入ったので、本格的にシステムバックアップ法を検討。
最も簡潔と思われた、 GNU ddrescue でのディスク・クローンを実行してみました。
自分用メモを兼ね、実行・検証内容を記しています。

なお、実行には幾つか回りくどい点もあったので、 EaseUS Disk Copy も半検証。
クローン完了後だったので実行確認まではしてませんが、実はコッチの方がお勧めかも。

○概要と手順
dd コマンドの拡張版 GNU ddrescue = gddrescue を使って
システムディスクを丸ごと複製(クローン化)します。

1. 稼働システムを複製するディスク(要システム容量以上)を装着
2. ubuntu Live ( CD/DVD or USB )ブートし、 gddrescue を導入・実行
3. あとは旧システムディスクを外し、複製ディスクと入れ替え起動するだけ


○長所と短所
長所 :比較的に簡潔な手順とコマンドのみで完成する
長所 2 :丸ごと複製なので、当然カスタマイズなどの設定全てがバックアップ出来る
短所 : CUI 実行ゆえに、慣れないと直感的視認性に欠け、ミスるとエラいことになる
短所 2 : ubuntu 13.04 Live 起動の標準機能だけでは完結しない
短所 3 :フォーマットなど使用量ではなく、ディスク容量に比例して時間が掛かる

短所の方が多目ですが、実際には長所が勝るというか簡単です。
ただし「バックアップ」としては代用に過ぎず、「ディスク交換」用途に近いかな。
(その名の通り、本来はデータサルベージなどの用途向け)


○実行のイロハ
★ Live 起動で「 sudo apt-get install gddrescue 」は使えない
下調べでは上記コマンド導入とあったが、リポジトリが含まれない?
「パッケージが見つかりません」エラーとなる。
(※ ubuntu 13.04 日本語 Remix での Live 実行時※)

なので、 Live に含まれる Firefox でパッケージを探して手動で入れることに。
UbuntuUpdates.org Package "gddrescue"
http://www.ubuntuupdates.org/package/core/raring/universe/base/gddrescue

★接続ディスクのデバイス名は万全確認のこと

Linux では「ポート 0 接続だから sda 」といった規則性はないので要注意。
言わずもがな、ミスると取り返しが付かない。

コマンド : sudo fdisk -l (実行内容は Top 画像)

★ gddrescue コマンド実行について

新品ディスクなら
コマンド : sudo ddrescue -v /dev/sda /dev/sdc (デバイス名は例)
で構わないが、事前に書き込み等があると以下エラーというか確認が出る。
GNU_ddrescue_overwrite.jpg

確認指示に従い、 --force 上書きオプションを付けて実行する
コマンド : sudo ddrescue -v --force /dev/sda /dev/sdc (同上例)

-v オプション=詳細表示なので、以下のような端末実行になる
ubuntu_GNU_ddrescue.jpg
実行速度は、概ねディスクの Read / Write 速度に依存。
画像例は USB 接続なので遅いが、内蔵 HDD なら 100 〜 200 MB/sec 前後。

なお上記コマンドは「ディスク全体」の複製なので、容量によっては数時間掛かる。
仮に 1TB のうち 10GB しか使っていないとしても、複製時間は丸々 1TB 分。
速さに拘るなら、欲する「パーティション」のみを複製し、その他を自己構築すべし。

※ 備考 : ddrescue についての詳細
Forensics Wiki ” ddrescue ”
http://www.forensicswiki.org/wiki/Ddrescue


○余談
「コレって、稼働 ubuntu 上からやっちゃダメなの?」そんな素朴な疑問を実行してみました。

結論を言えば、稼働 PC 上からも ggresucue でディスク複製「出来ます」ね。
ただ当然 uuid が異なるので、コピーディスクからは起動しません。
その時点では uuid の変更または整合に考えが及ばず、すぐ別の検証へ。

でも後になってふと思ったんですが「 sudo update-grub 」で直るんじゃ?
実際には試してないので、興味がある人はチャレンジしてみて下さい。


○もっとシンプルなの無いの? EaseUS Disk Copy もチェック


ggrescue を実行してて思ったのは
「あぁ、コレって EaseUS Disk Copy とかの機能実体かな?」ってこと。

また ubuntu Live には gddrescue がなく、コマンド導入も出来ないなど二度手間。
クローン作成のためだけに、わざわざそんな起動ディスクを使う必然なんて無い。
次回は EaseUS Disk Copy を使えるか、ざっと導入法を確認。

参考:窓の杜 REVIEW 「EASEUS Disk Copy」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/08/26/easeusdiskcopy.html

EaseUS Disk Copy Download
http://www.easeus.com/disk-copy/download.htm
EASEUS_download.jpg


昔は iso ファイルだったけど、今は .exe ファイル配布ですね。
でもまぁ Wine で開けるだろうとアタリを付け、実行⇒ iso ファイル生成 O.K
EASEUS_DiskCopy_ubuntu.jpg

EASEUS_DiskCopy_iso.jpg
専用だけにサイズも小さいし、複製バックアップ用途ならコッチの方が好適っぽい。
なお USB ブートメディアにするなら、 UNetbootin を使えば解決でしょう。
( UNetbootin =ソフトウェアセンターから導入出来ます)

もうクローン済だったので実行確認まではしてませんが、次回からはコッチかな。


リーズナブルかつ、(そこそこの)高速読み込みに定評のある USB メモリ
Ubuntu なら、コレにフルシステムの構築も可能だったりします。
Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 スライド式USBメモリ 760シリーズ 32GB 永久保証 TS32GJF760
トランセンド・ジャパン (2011-12-13)
売り上げランキング: 2,656
スポンサーサイト

«  | HOME |  »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。