2013
09
23

サポート期限後も、 ubuntu 13.04 を使う準備

ubuntu_EOLupgrades.jpg


複数ディストロや、 β を含む ubuntu 各種フレーバーの試用を約半年。
ubuntu 13.04 が最も好ましいので、更新せずサポート期限後も暫く使うことにしました。

という訳で、自分用メモを兼ねた準備録を記載。



○ EOL ( End-of-life )って言うらしい

まぁ「サポート期限」ってのは、パッケージ管理=リポジトリの問題だよね?とは思ってた。
それが更新されないのなら、自己管理にいおいて削除なり編集で良いじゃんと。

ググったら、なんとまぁ公式にアーカイブリポジトリへの編集法がちゃんとある。
"EOL Upgrades" (終息後アップグレード)なる存在で、用意されてるんですね。

ubuntu documentation > "EOLUpgrades"
https://help.ubuntu.com/community/EOLUpgrades/#Requirements

ただし現時点 13.04 は EOL ではないから、具体的には 2014 年以降の話。
仮に実行・記載例を記せば以下。

code:
sudo gedit /etc/apt/sources.list

※ 記載例
## EOL upgrade sources.list
# Required
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ raring main restricted universe multiverse
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ raring-updates main restricted universe multiverse
deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ raring-security main restricted universe multiverse

# Optional
#deb http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/ raring-backports main restricted universe multiverse


ちなみに、全 EOL バージョンの各種リストは以下。
EOL ソースリスト
http://old-releases.ubuntu.com/ubuntu/dists/


○備考
上記の対応は結局のところ、サポート期限が来ても
「 apt やアップデートマネージャーにエラーが出ない」というだけ話。
一応のセキュリティ観点では、カーネルや主要 Web アプリの更新が望ましいかと。

ubuntu カーネル・メインライン
Index of /~kernel-ppa/mainline
http://kernel.ubuntu.com/~kernel-ppa/mainline/

Firefox 64bit 版を含んだリリースリスト
Index of /pub/mozilla.org/firefox/releases
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/mozilla.org/firefox/releases/

Thunderbird 日本語 64bit 最新リリース
Index of /pub/mozilla.org/thunderbird/releases/latest/linux-x86_64/ja
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/thunderbird/releases/latest/linux-x86_64/ja/

SRWare Iron (プライバシー等問題への対応版 Chorome )
http://www.srware.net/forum/viewforum.php?f=18&sid=ab1a50bc9be4864abe1922d36d6d553f


○蛇足 〜 13.04 を使い続ける考察 〜

☆ XMir / Mir の問題
採用趣旨は ARM 系と共通の描画系にしたい Canonical の意向だろうし、 Wayland と違い
独自開発なので「稼働実績が一切無い」という懸念もある。

何より、試用検証で明確に動作劣化(負荷増)とも判っている。
少なくとも環境安定するまで、 PC ユーザにはほぼメリットが無い。


XMir / Mir 開発スケジュール
ubuntu 13.10 : XMir がデフォルトで、 fallback X
ubuntu 14.04 LTS : XMirがデフォルト、 fallback なし
ubuntu 14.10 : Mir デフォルト
(※ XMir = X 互換モードの Mir )

周辺情報によれば、 14.10 頃にはプロプラドライバも Mir 対応とか。
未定ながら 14.04 LTS からはローリングリリース検討されているはず。
同フィードバックを期待すれば、 14.04 LTS へ 2015 年頃の移行かな?

ちなみに 12.04 LTS 系は、 11.10 以前の旧世代に近いのでパス。
12.10 / 13.04 は同系だけど、 12.04 はちょっとだけ古臭い。


ubuntu で SSD は動作メリットにやや乏しいが、バックアップ上はかなり有効。
このぐらいの GB 単価とパフォーマンスなら、新規購入に値するかな?

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