2013
10
14

openSUSE 13.1 RC1 インストールメモ

DL_opensuse131RC1.jpg

openSUSE 13.1 の RC1 が出たので、インストールしてみた。
しかして、インストールや稼働に際し、幾つも問題があったのでメモ。

※後日 openSUSE 13.1 正式版にて追試し、ほんの少し改定。

↓なお、ファンには全くお勧め出来ませんが、何故か新記事あります。↓
openSUSE 13.1 KDE と Cinnamon を試用
http://laniusbucephalus.blog49.fc2.com/blog-entry-484.html

openSUSE 13.1 RC1 のダウンロード
http://software.opensuse.org/developer/ja

※ UEFI ブートについて、 Fedora 19 x86_64 での追試もしました。
結果、 Fedora 64bit 環境( ubuntu も)では、一切問題が生じません。
以下の UEFI ブート関連トラブルは、 openSUSE 13.1 RC1 側のバグに思われます。仕様です。


動作確認の M/B 及び、同 BIOS バージョン
Intel DH61BE  BIOS ver,0118 ( Date 09/18/2013 )



○問題その 1

x86_64 版が UNetbootin で展開できない。
↑仕様です。 コマンド展開すれば問題ありません。

opensuse131_disk_expansion_fail.jpg

私は光学メディアを常用しないし、そもそも遅いので、起動ディスク= USB メモリ派。
で、 iso ファイルは UNetbootin で展開・・・できなかった。

状況としては展開 50% 前後で固まったようになり、そのまましばらく待つと、
やがて一気に「完了」したと出る。
しかし、内容を確認すると上画像のようにイメージファイルが展開しきれてない。
嫌な予感がし始める。

ちなみに検証として iso を DVD-R に焼いて USB メモリにコピーすると、正常に動く。
当然、推察としては UNetbootin の不具合だが、 i586 版は正常に展開出来た。
64bit ( UEFI 対応)版では、何か仕様でも変わってるの?


○問題その 2
次に「 filesystem がインストール出来ない」エラー。
opensuse131_install_failed.jpg

全く原因不明だが、再試行で一応すんなり完了した。
嫌な予感が増えだす。


○問題その 3
望むドライブが /sda にならない
opensuse131_proposal_partition.jpg

私はセオリーを無視し、常用環境のディスク切替えのみでインストール試用してる。
で、データドライブを繋げたまま起動すると、 openSUSE は「必ず」これを /sda と読み取る。

もちろん有り得る挙動だが、データドライブは接続ポート及び BIOS 起動順とも最下位に設定しており、実際 openSUSE 以外では起こらない現象だったりする。
設定ミスや通電毎に変わる可能性を考慮して三度確認しつつ実行したが、どうやっても絶対に NTFS のデータドライブを /sda として読み取る。

こだわっても意味ないので、データドライブの電源を引っこ抜いて対応。
嫌な予感が積載オーバー。


○微妙な初期設定
opensuse131_partition_settings.jpg

openSUSE では /home を分けるのがデフォらしいが、まぁそれはどうでも良い。

他方 swap に微妙な減量があり、「サスペンドを有効に〜 swap を拡大」とかある。
え ? サスペンド ? サスペンドに swap ? もしかしてハイバネ ?
とか、読んでいて設定〜仕様に関しハテナマークでいっぱいになる。
とにもかくにも、初期設定ではサスペンドもハイバネーションも無効らしい。

opensuse_password_settings.jpg
あと openSUSE では、「自動ログイン」もデフォなんだね。
ここに気付けないが、利用で勝手に中を見られたくないユーザーも居るんじゃ・・・

あ、それと「システム時間」が UTC で、チェックを外すと怒られる。
なんだけど、再インストールしたら最初から外れていたが、その場合はスルー。

なんか・・・イマイチ釈然としない。


○ UEFI ブートが機能しない= 64bit 版は起動しない・・・のか?
インストールがエラーなく完了しても、起動しない。
opensuse_efiboot.jpg

どうもブートローダーが入らないらしいが、理由は知らん。
原因が openSUSE 側なのか、 M/B ( Intel H61BE )側なのかも不明。

解消より再インストールと思い、 M/B 側で EFI ブート無効(セキュアブートは前から無効)すると、
今度は x86_64 起動ディスクが起ち上がらない。


もしかして・・・ 64bit 版は UEFI ブート(しかも対応機器)のみ対応?
ググると Linux ⇔ UEFI ブートは問題多発の模様。
原因が openSUSE に無くても、非対応 M/B が不明な以上、コレは大問題かも。
でも不思議なんだけど、 ubuntu 13.04 / 13.10 ではこんな事なかった。

ともあれ試用なんで、 i586 版に切り替えて考えないことにした。
もちろん、 32bit 版では UEFI に無関係(そもそも対応しない)ので問題なし。


○パッケージ管理が厳しいんだ・・・ね
で、稼働したんだけど・・・
13.1 ではパッケージ管理が厳しく、対応リポジトリがないとアプリが入れられないっぽい。
じゃあ rpm ファイルを直入れと思ったが、そっちも撥ねられる。
んまぁ、 RC1 だし仕方ないか。

まぁアレだ、 ubuntu に慣れちゃうと、やっぱ他のディストロは恐ろしく使い辛い。
ubuntu 13.04 の後継候補かつ、他も忘れないようにとの試用だったが、もう既にメゲそう。


HD3000 を積んだ CPU なら、 Linux PC はこういうので良い気がしてきた。
問題は、コイツが Linux に UEFI ブート対応するか?かなぁ。
Shuttle DS61 V1.1
Shuttle DS61 V1.1
posted with amazlet at 13.10.13
Shuttle INC.
売り上げランキング: 8,601
スポンサーサイト

«  | HOME |  »