2013
11
16

Ubuntu 14.04 Trusty-Daily Build を試用開始

Trusty_softwareupdate.png

Ubuntu 14.04 の Daily Build が既に提供されてるんで、試用を開始。

やればデキる子? 13.10 はスルーしたけど、 14.04 は更新順として外せない。
しかし・・・ LTS にしては更に不安マシマシなので、経過確認しておこうって感じ。
(ダメそうなら、早めに Fedora か openSUSE へ移行考慮したいし)

ただまぁ、現時点では Trusty リポジトリが入っただけでほぼ Saucy な内容。
という訳で、今回は概ね Saucy Salamander 稼働対策にもなってます。

○入手
Ubuntu 14.04 (Trusty Tahr) Daily Build
http://cdimage.ubuntu.com/daily-live/current/

上記サイトより導入。 どうでも良いコトだけど、やたら重い。
ちなみに、公式スケジュールは以下らしい。

11 月 21 日:Feature Definition Freeze
12 月 19 日:Alpha 1
1 月 23 日:Alpha 2
2 月 6 日:Debian Import Freeze
2 月 20 日:Feature Freeze
2 月 27 日:Beta 1
3 月 13 日:User Interface Freeze
4 月 3 日:Kernel Freeze
4 月 10 日:RC
4 月 17 日:Release


○ 12.04 〜 13.04 からのアップグレード
試しに 13.04 x86 ( 32bit )を、 14.04 AMD64 ( 64bit )へアップグレード。
更新自体は問題なく完了しますが、設定の他、一部パッケージや公式アプリも削除されます。

動作は 13.04 比で多少サクサク感がありますが、全体としては大差なし。
ただし 13.10 と全く同様のバグや使い辛さがあり、当然ながら本環境には非推奨。


○ (現時点の) Ubuntu 14.04 は Kernel 3.12.02
ubuntu_Trusty_kernel.jpg
まぁ、見ての通り。
とはいえリリースまで半年近くあるので、公開時のバージョンは不明。


○妙チクリンな Web Browser
何やら Ubuntu 公式らしいブラウザが入ってました。
ubuntu_webBrowser.png
Web Browser を名乗ってますが、 Canonical ブラウザだよね?ってな感じ。

Browser_sws.jpg

13.10 にも、 13.04 のソフトウェアセンターにも無いのに、ステマ臭?のする評価。
動作その他、何だコレ?ってな内容で、速攻パージ!

※追記※
上記を削除すると、 14.04 の Unity は壊れる(=パネルが消える等)ようです。
キチンと確認してませんが、以下も Unity と一体となるアプリの模様。

電卓 ( gnome-calculator )
LibreOffice Writer
Brasero

デスクトップ環境を Unity で使いたい場合は、要注意。
ちなみに動作関連する?新規ライブラリで言うと

Unity Action Qt API
libunity-action-qt1

がある模様。


追記
Unity 統合には unity-scope-home も含まれる?模様。
なので削除せず、下記コマンドから無効化(使いたくない場合)

code:
gsettings set com.canonical.Unity.Lenses disabled-scopes "['more_suggestions-amazon.scope', 'more_suggestions-u1ms.scope', 'more_suggestions-populartracks.scope', 'music-musicstore.scope', 'more_suggestions-ebay.scope', 'more_suggestions-ubuntushop.scope', 'more_suggestions-skimlinks.scope']"



○ ia32-libs 対策

13.10 からは、何故か( 64bit に対する) ia32-libs 提供がなくなってます。
追記:不勉強でしたが、既に ia32-libs は放棄され、提供も更新も停止だったようです
当然、少なくないアプリ群が動作しない & インストール出来ません。

一切動作保証しませんが、対応策は以下。

追記:本家フォーラムで raring のリポジトリから入れる手法を見て、実行確認
Trusty_ia32libs_raring_repo.jpg
「ソフトウェアとアップデート」>他のソフトウェア>「追加」
以下を記載して、 13.04 リポジトリを追加する。
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu/ raring main restricted universe multiverse

その後コマンド導入
code:
sudo apt-get update
sudo apt-get install ia32-libs

で、やってから(成功)調べたら、最終版は『 ia32-libs 20090808ubuntu36 』らしい。
(つまり 2009 年 8 月で更新は止まってる)
なので deb パッケージで入れてもいいんじゃ?と思った。(上記で成功してるので未実行)
ia32-libs_20090808ubuntu36_amd64.deb
https://launchpad.net/ubuntu/+source/ia32-libs/20090808ubuntu36/+build/3497127/+files/ia32-libs_20090808ubuntu36_amd64.deb

※ ia32-libs 対策の追記ここまで※

code:
sudo apt-get install libgtk2.0-0:i386 libpangox-1.0-0:i386 libpangoxft-1.0-0:i386 libidn11:i386 libglu1-mesa:i386 gstreamer0.10-pulseaudio:i386

追記
Google Earth 導入向けライブラリ

code:
sudo apt-get install libc6:i386 lsb-core

ちなみに ia32-libs インストールエラーでの代替ライブラリは
lib32z1 lib32ncurses5 lib32bz2-1.0 と表示されます。
これを追加するなら
code:
sudo apt-get install lib32z1 lib32ncurses5 lib32bz2-1.0

○ 従来利用のアプリを補完する
予め上記作業により導入出来る内容・他。
まぁ個人的な利用内容なので、要らない人は読み飛ばし。
Ubuntu_Tweak_Trusty.png

Ubuntu Tweak (本家)
http://ubuntu-tweak.com/
ここから .deb パッケージを直接 DL して導入。

Florian Diesch ” Privacy Indicator ”
http://www.florian-diesch.de/software/indicator-privacy/
同に同じく

VLC が消された(新リポジトリから導入)
code:
sudo add-apt-repository ppa:ed10vi86/video( Trusty リポジトリに対応)
sudo apt-get update
sudo apt-get install vlc

syspeek が使えなくなった⇒ System Load Indicator で代替
code:
sudo apt-get install indicator-multiload

Psensor (各種温度モニター)
code:
sudo apt-get install lm-sensors hddtemp
sudo sensors-detect
(センサー検知:すべて「 y (yes) 」)
sudo service module-init-tools start
sudo apt-get install psensor


○日本語入力 IM ( Fcitx )の構成
個人的に ibus 1.5 は使いモノにならない。
ここは「 あわしろいくや 」さんらによる Fcitx 環境を利用させて頂きます。

gihyo.jp Ubuntu Weekly Recipe
第297回 Ubuntu 13.10でインプットメソッドFcitxを活用する

http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0297

以下、上記リンク内容の端末操作部分を抜粋。

code:
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -

sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/saucy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list

sudo apt-get update

sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc fcitx-libs-qt5 fcitx-frontend-qt5 im-setup-helper

im-config -n fcitx

gsettings set org.gnome.settings-daemon.plugins.keyboard active false

この後、一旦ログアウトで稼動状態になります。
なお、次回起動以降、 ibus 設定が立ち上がるようです。
追記
自動起動するアプリケーションで、 ibus セットアップヘルパーを止めれば解決します


私は ibus 1.5 を使う気は全くないので、ついでに削除しました。
※追記※
もしかすると、 ibus を削除するとログイン入力時に手動で言語選択しなくちゃならないかも?

追々記
上記「ログイン時に IM アイコンをクリックしないと、入力出来ない」はバグみたいです。
高い頻度で発生しますが、何もせず入力出来る場合もあり、 ibus 削除とは無関係の模様。
ただし ibus-anthy が日本語環境を構成してるらしいので、削除しない方が良いかも?
(何故かこの時点の ubuntu では問題なかったのですが、後に Kubuntu 14.04 試用で確認)




LAN 機材の置き換えをしてたら爪が折れた・・ので 5 年ぶりにポチったとさ。
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