2013
12
27

Fedora 20 x86_64 セットアップ メモ

Fedora20_x86_64_sysinfo.jpg

Fedora 20 x86_64 の初期セットアップ メモです。
x86 版の試用でだいぶ慣れてきたので、 x86_64 への切り替えついでに構築のまとめ。

なお、これは自分用の備忘録であり、 Fedora 利用一週間の素人メモです。
また同時に、全くの PC Linux 初心者向け解説でもないでしょう。

それと間違いや勘違い等々、幾つかあるかもしれませんよ。

GNOME ターミナルの起動キーバインドを設定
イチイチ「アクティビティ」>「オーバービュー」とかやってらんない。

add_Terminal_keybind.jpg
「設定」>「キーボード」>「ショートカット」
>「独自のショートカット」にて設定。
なお、呼び出しコマンドは gnome-terminal です。

私は「端末」なる呼び名に馴染めず、もっぱら「コンソール( Console )」です。
でもそれは「コンソール( konsole )」の意じゃありませんよ。


○コマンド実行による導入関連
ここで一気に、初期導入のプラグインやアプリなどコマンド群を実行。
インスト初期は動作不安定でコケやすいので、 GUI 「ソフトウェア」操作などは後回し。

まずはシステム更新
code:
sudo yum update
sudo yum check-update
sudo yum update

※備考:私の環境では、インストール直後「 check-update 」が通らなかった。
インストール初期 kernel 3.11 ⇒すぐ 3.12 などもあり、更新量多め。

sudo yum -y install yum-fastestmirror
sudo yum -y install wget
sudo yum -y install gnome-tweak-tool
sudo yum -y install ibus-mozc

※備考:「 -y 」オプションは実行認証の意。(実行しますか⇒ yes )
個々での利用を考慮して一応記載を分けたが、スペースを挟み列記でも構わない。
例:sudo yum -y install XXXX YYYY ZZZZ

RPM Fusion Free / Non-Free リポジトリを追加
code:
sudo yum -y install http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-20.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-20.noarch.rpm
※備考:サードパーティ系の中心的存在で、非公式では必須のリポジトリ。
GPG 認証は、何かのインストール時に促されるので個別に必要なし。

「ログアウト( gnome-session-quit )」ボタンをメニューに加える
code:
gsettings set org.gnome.desktop.background show-desktop-icons true
※備考:メニュー欄にボタン追加ではなく、ユーザ名クリックから展開される

フォルダ名を日本語から英語に変更
code:
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
※備考:次回起動時に同ダイアログが立ち上がり日本語に直そうとするので
「古い名称のままにする(英語)」「次は問い合わせない」をチェック

※備考 2 :もしくは、設定直後に「自動起動するアプリ」をコマンド実行
code:
gnome-session-properties
⇒「 User folders update 」をオフにする。

たぶんこの辺で、一回再起動かな(個々での設定状況に合わせ、任意で)
code:
sudo reboot
補足:これ以前、または以後に要再起動な状況があっても、特に記載していません。


○日本語ロケールの確定や、日本語入力環境( ibus-mozc )の整備

「設定」>「地域と言語」で「日本語」 / 「日本」をチェック確定します。
※備考:一見すると選択済に見えるが、各メニュー内で「確定チェック」を入力のこと。

IM を ibus-mozc に設定
どうも導入当初はメニュー表示(オーバービュー)されない?ようなので
code:
ibus-setup
にて起動し、設定します。

補足:微妙に長いので、過去記事を参照のこと。


○ nVIDIA 331.49 ドライバを導入(同ユーザ&希望者のみ)
RPM Fusion から、プロプライエタリ系の nVIDIA 331.49 最新安定版ドライバを導入。
code:
sudo yum -y install kmod-nvidia-331.49*

補足 1 :再生支援ライブラリ( VDPAU/VAAPI )
code:
sudo yum -y install vdpauinfo libva-vdpau-driver libva-utils

補足 2 :その他動画ライブラリ
sudo yum install -y libdvdread libdvdcss gstreamer-plugins-ugly gstreamer-plugins-bad

改訂: 2/26 付で kernel 3.13.4 & nVIDIA 331.49 に更新でしたので、記載改訂


○旧カーネルや不要ファイルの一掃
旧カーネルを含め既に数百 MB の不要ファイル等が在るはずなので、一旦削除。
同操作法は、以後の運用でも活用出来るでしょう。

旧世代カーネルを削除する
code:
sudo package-cleanup --oldkernels --count=1
※備考:コマンドオプション:--count=1 は、最新カーネルのみ残す。

補足 1 :現起動カーネル確認する
code:
uname -r

補足 2 :導入済みカーネル・リストを確認する
code:
rpm -qa | grep ^kernel

不要なファイル等を自動削除する
code:
sudo yum autoremove

補足 3 : GRUB2 の更新(デュアルブート時の更新に)
 code:
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg

○ Firefox に Flash player プラグインを追加する

Adobe - Adobe Flash Player のインストール

http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
にて、「 YUM 」を選択ダウンロード⇒ adobe リポジトリが追加になる。

プラグインそのものは、以下コマンドにて追加。
code:
sudo yum check-update
sudo yum -y install flash-plugin nspluginwrapper alsa-plugins-pulseaudio libcurl


○ 32bit アプリ動作を確保する ia32-libs 対策
code:
sudo yum -y install xulrunner.i686

※備考:大筋のアプリはこれだけでも動くらしい。
ただし実際には、動作&インストール不能なアプリ等多数なので、以下も追加。
インストール済など複数生じますが、どうせ自動調整されるのでキニシナイ。

code:
sudo yum install --skip-broken arts.i686 audiofile.i686 bzip2-libs.i686 esound-libs.i686 fltk.i686 freeglut.i686 imlib.i686 lcms-libs.i686 lesstif.i686 libacl.i686 libao.i686 libgnomecanvas.i686 libieee1284.i686 libsigc++20.i686 libusb.i686 libwmf.i686 libwmf-lite.i686 libXaw.i686 libXdmcp.i686 libxkbfile.i686 libXmu.i686 libXp.i686 libXScrnSaver.i686 libxslt.i686 lzo.i686 nas-libs.i686 cdk.i686 popt.i686 sane-backends-libs.i686 SDL.i686 svgalib.i686 unixODBC.i686 compat-expat1.i686 compat-libstdc++-33.i686 redhat-lsb.i686 alsa-plugins-pulseaudio.i686 alsa-plugins-oss.i686 nspluginwrapper.i686 libXScrnSaver.i686 qt.i686 qt-x11.i686 pulseaudio-libs-glib2.i686 alsa-plugins-pulseaudio.i686 dbus-glib.i686 gtk2-engines.i686 libcanberra.i686 libcanberra-devel.i686 libcanberra-gtk2.i686 libcanberra-gtk3.i686 gtk-murrine-engine.i686 PackageKit-gtk3-module.i686 qtwebkit.i686


○参考:アプリ・ライブラリなど、各種導入・設定ができる Tweak ツール
Fedora Utils
http://satya164.github.io/fedorautils/

上記設定などの多くを、 GUI 上からクリック設定できるツールアプリ。
ただし、サイトを含め全て英語表記なので、その辺に支障がない方向き。
美点はツール上設定なので、「何をどうしたか」が分り易いことかな。
まどろっこしいので私は使ってませんが・・・

ダウンロードしたい場合
souceforge より Fedora Utils
http://sourceforge.net/projects/fedorautils/

インストール
code:
su -c "curl http://satya164.github.io/fedorautils/fedorautils-installer -o fedorautils-installer && chmod +x fedorautils-installer && ./fedorautils-installer"

アンインストール
code:
sudo yum remove fedorautils


○各種アプリの導入
単純に自分用メモなので、各自のお好みで。
コマンド及び「ソフトウェア」両方から導入出来るよう、名称で列挙しておきます。

※備考:「ソフトウェア」の日本語または文字列検索は、完全一致?しないとダメ。
また、サイズ大きめのアプリを導入最中は、その他参照・操作が難しいよ。
コマンド導入では、 sudo yum install +左パッケージ名称で入るハズ。

parcellite :クリップボード管理
bleachbit :システムクリーンアップ
alacarte :「メイン・メニュー」 app メニューの編集
dconf-editor : 「 dconf エディター」
gconf-editor : 「設定エディター」
eog : 「画像ビューアー」( ubuntu 標準のやつ)
pinta :旧 MS paint 風の画像編集アプリ
gnome-tweak-tool : 「 Tweak Tool 」GNOME 3.10 版

☆リポジトリや個別 RPM が必要なアプリ群とか
「ソフトウェア」は GUI 管理ツールとして便利なんだけど、まだまだショボイ。
また依存や整合性のチェックが厳しすぎるので、以下も使ってチマチマ入れる。

exfat-utils ( RPM Fusion FC19 版)
sudo yum -y install exfat-utils

hardinfo ( Fedora Project FC19 版)
rpm は存在するが、何故か? yum install 出来なかった。
よって↓ FC19 版の rpm で直接(「ソフトウェア」経由)導入

hardinfo-0.5.1-9.fc19.x86_64.rpm
http://dl.fedoraproject.org/pub/fedora/linux/releases/19/Everything/x86_64/os/Packages/h/hardinfo-0.5.1-9.fc19.x86_64.rpm

HandBrake ( negativo17.org リポジトリ版)
code:
sudo wget http://negativo17.org/repos/fedora-handbrake.repo -O \
/etc/yum.repos.d/fedora-handbrake.repo
sudo yum -y install HandBrake-gui

※備考:導入リポジトリは複数あるようだったが、新し目を選び、動作も確認済。

ntop :ネットワーク監視
sudo yum -y install ntop

Psensor ( lm sensour ):システム温度監視&パネル通知アプリ
code:
sudo yum -y install lm_sensors* hddtemp
sudo sensors-detect
sudo yum -y install psensor ←ダメ
ただ openSUSE 向け最新版 psensor があり、同 rpm は Fedora にも入る

↓代替として入れる。(本来の動作はしないが、一応動く)
psensor-0.8.0.3-2.2.x86_64.rpm
http://download.opensuse.org/repositories/home:/zhonghuaren/Fedora_19/x86_64/psensor-0.8.0.3-2.2.x86_64.rpm

※備考: GNOME 拡張に同系のものがあるが、 GNOME 3.10 では動作しない。
GNOME shell EXtentions
Sensors
https://extensions.gnome.org/extension/82/cpu-temperature-indicator/


○ SELinux について
同セキュリティによる動作問題が出やすい? 個人利用では無効化が多いらしい。
ただ私の環境では SELinux 起因の問題はなく、生かしたままにしています。
(より正確には、動作問題を確認⇒ SELinux を無効化⇒改善せず)

以下コマンドからコンフィグファイルを呼び出し、設定記述を変更して保存。
code:
sudo gedit /etc/sysconfig/selinux

変更前(有効)
SELINUX=enforcing

変更後(無効)
SELINUX=disabled

※備考:設定反映には要再起動。
※備考 2 : wine アプリ動作で問題確認⇒無効化へ


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