2014
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Linux Mint 17 ⇒ 17.1 "Rebecca" へアップグレード

Welcome_Screen_Rebecca.jpg
Linux Mint 17 ( Cinnamon )を、同 17.1 "Rebecca" へとアップグレード。

いやまぁ、その一言で済むんですけどね。
気付くまでシステム通知って無かったし、その経緯や感想など、雑記です。
あと関連して、kernel 3.18.1 & nVIDIA-346 更新も、少し触れてます。

感想? う〜ん、カッコ良くなったけど、機能面の実感は薄いかな?
あでも、そもそも Linux Mint の完成度が高いので、特に不満なし。


○ 17.1 "Rebecca" へのアップグレード
参照: Linux Mint Japan: ホームページ
http://linuxmint-jp.net/
公式でも以下みたいだし、正しい手順は存じません。
Rebecca_Howto_upgrade.jpg

「でさ、17.1 って、まだ?」と、アップデートマネージャを弄ったら...
menu_upgrade_Rebecca.jpg
メニュー・バー「編集(E)」プルダウン項目に、いつの間にかありました。
なんだろう.... スゲー判り辛い。

ちなみに私は同環境を常用しておらず、各種更新の確認時だけ利用。
その基本に「 upgrade 」と「 dist-upgrade 」を、端末実行してます。

ここで Mint 更新機能は、デフォで「 dist-upgrade 」ガン無視。
なので以下端末操作が、(現時点)出現の要件だったのかも?
 code:
sudo apt-get dist-upgrade

※補足
「アップデートマネージャ」標準操作= update / upgrade 実行に同じ
同(任意)設定、レベル 4 / 5 内容= dist-upgade 相当


○更新作業について
上記項目をクリック⇒別窓が開き、複数の確認を「続ける」にて実行。
Success_upgrade_Rebecca.jpg
最終的にこの画面が出れば、無事完了。
なお全て英語で、二回ほどドキュメント確認(ブラウザ開)の要アリ。

各リポジトリ応答速度等にもよるけど、計 15 分もあれば完結かと。
sys_detail_Rebecca.jpg

従来を思えば、17.1 内容より、この更新機能自体が素晴らしい刷新かな。


○新機能・更新内容
詳細は以下を参照されて下さい。
 Linux Mint Japan: ブログ
http://blog.linuxmint-jp.net/?p=342

更新後のログインで、真っ先に気付くのは MDM のランダム壁紙。
login_windows_Rebecca.jpg
同更新に含まれる美麗な壁紙と相まって、すごく良い感じ。
いやまぁ主機能じゃないけど、私はコレが一番気に入りました。

目新しいのは、カーネルを GUI 画面から、任意設定出来ること。
「アップデートマネージャ」>「表示(V)」>「 Linux カーネル」
menu_kernel_settings.jpg

kernel_manager_Rebecca.jpg
コレ、Manjaro 0.8.10 あたりで導入されたのと一緒ですね。
でも確か両コミュニティは相互関係なんで、マネとかでなく、成果かと。

ちなみに内容は標準系のみですが、画像のように任意導入分も反映。

先日 Fedora 21 Cinnamon で知った「テーマ」も、本家版は見易いですね。
Themes_settigs_Rebecca.jpg
でもやっぱり、選択はできるのに、描画参照できない状況があります。
表示させる何かが不備なのか? 単にバグなのか?は、不明。


「言語の設定」内、IM 項目って....確かに一目瞭然なんだけど
Lang_IM_settings_Rebecca.jpg
コレ見て判るユーザは、同内容を必要としないハズ。
逆に見て迷うユーザは、コレ完全に要らないでしょ。


(画像の)赤文字なんて、不要な導入を促す文面(かつ英語)で、ムダじゃ?


あと不思議なんだけどさ、欧米じゃ compiz って人気なのかな。
MATE-compiz なら判るけど、何故 Cinnamon にも標準追加なん?
という訳で、即削除。
 code:
sudo apt-get purge compiz-* libdecoration0
sudo apt-get autoremove



○更新とは全然関係ないけど
公式ホームを見てて、思った。
sys_requirements_Rebecca.jpg

別に「重く」ないのに、以前の内容からはワンランク上昇。
特に RAM 値は、現用として「必須」レベルになってて好ましい。

もうさ、時代錯誤な動作要件(≒ PC 世代)は、パージすべきだよね。
事実上「 Windows 7 以降の PC 」とすれば、明快で潔いんじゃ?


○ kernel 3.18.1 と nvidia-346 / nouveau について
例によって、(本来、任意かつ自己責任な)更新を実行。
sysinfo_LinuxMint_Rebecca.jpg

nVIDIA346_Setting_manager_Rebecca.jpg
細かい内容は、過去記事「アレ」とか「コレ」を参照頂くとして

まず、3.19.0-rc1 ではカーネル導入可、nvidia-3xx 適用不可。
build_error_kernel319rc.jpg


んで、他画像のように 3.18.1 なら、nvidia-346 beta 適用可。

ただし、3.18.0 の nvidia-3xx では削除エラー出たんで、慎重に。
前記事「未完」とは別にて、無視せず upgrade + autoremove を。
えぇまぁ、書いてる私自身が、良く見ずにヤッチまいました。


転んだついでに、何か拾おうと思いましてね。
しばらく未確認だった、nvidia 系と nouveau の差を確認。

動画再生(支援)で 2 〜 8 倍ほど、nouveau 側の CPU 使用率が高い。
なお、これでも nouveau パフォーマンスは、以前の倍近く向上してます。

数値上は微々たる話だけど、 Linux は省電機能も劣るので、見逃せない。
デスクトップなら世代遅れ相当、モバイルでは電力消費等で深刻な差かと。

もう単純にプロプラ系ドライバ非適用では、Windows 近似の稼働が不可。
更に言えば、Win 環境と遜色ない動作には、特定プレーヤー選択も必須。
ちなみに、某環境の標準プレーヤーを用いると、10 倍以上高負荷。

私がしつこく nvidia 系などを用いるのは、そういった理由ですね。


※備忘メモ
もし nouveau での Video 再生なら、XV か gl が安定して速く、良好。
ライブラリ利用 vdpau だと、高負荷映像で使用率が急激に上昇。


○ Linux Mint に思うこと
今や Linux Mint って、人に勧められる最良のディストロと感じてます。
「 ubuntu 派生で最良」ではなく「 ubuntu より優良」という意味でね。

ってかさ、最近の ubuntu は製品として「こう使え」ってな構成。
開発は企業の訴求に傾き、ユーザ視点は「非合理」と斬り捨て印象。

でも元来 ubuntu 自体、頑固な Debian を使い易くした派生系なハズ。
最良へと推し上げたのは、幾多支持コミュニティの賜物と思ってます。

なら、その継承プラットフォームは、今は Linux Mint でも良いじゃん。
それが「自由な選択」だよねって話。



家族に TV を取られる知人は、これが自分用の TV (チューナー付属なし)
CPU が ATOM なんで、非対応もあるけど割と速い。
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