2015
05
23

Windows 10 InsiderPreview Build 10122 に感じること

Build10122_winver.jpg

先日より Build 10122 が配信( fast 設定・ PC 向け)になってますね。

えっと、ざっと試用感に触れれば...
△デスクトップ動作感:かなり高速になり、キビキビ動作
⇒本音は、コレ以前が「酷かった」だけ、相対的に「やっとマトモ」な印象。

▼完成度:「今回も」主操作系・その他に変更アリ・Preview アプリ再追加
⇒公表の「今夏」、各メディア予測の「 7 月末ごろ」 RTM って、マヂで疑問。
ってか、ホントにそのタイミングなら、試環境として「間に合わない」確定。

現状は「完成度云々」以前に、「本番環境の試用として不成立」が、事実。
まぁリリース自体は可能でしょう、でもミッションクリティカル不可だよね?
この点だけは Computex TAIPEI 頃に再更新で良くなっても、もう手遅れ。

後はまぁ、今回 build で判った話じゃないけど・・・(以下、私感)
『 Windows 10 は、デスクトップ( Win 7 路線)回帰』←デマです
単に「スタート」付加だけ、確実に Win 8 継承かつ、タブレット系路線。

えぇ、私なら「無償」でも Win 7 ⇒ Win 10 アップグレードしません。
だいたい無償更新なんて、膨大な Win 7 ユーザを獲得せんがための撒き餌。
その手は Win 8 の優待価格(¥1,800 )で懲りました。(今も使ってない)

それに、そもそも Win 7 サポート期限後も x86PC が普遍か? もはや疑問だしぃ。

あぁでも『比較上で価値が在れば』 Win10 搭載の PC , タブレットは買いますよ。
要は Windows 10 の登場以降、比較争点は「 OS 」では無くなるって話。
Microsoft 自身が明言のように、コレは「サービス」に過ぎないしね。


○ build 10122 の問題点
 ▼ AMD GPU は非対応
AMD 環境持ってないけど、Edge 使わなきゃ大丈夫かも?
参考: PC Watch ニュース
Build 10122 ~AMD GPUユーザーはスキップを推奨

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150521_703046.html
要するに AMD GPU 環境で Edge を使うとクラッシュするバグ。
むしろ驚愕なのは、対応ドライバを 「これから」 準備するって話。


 ▼ nVIDIA ドライバでも、「適用」問題はあった
build 10074 での起動時に「新ドライバあるよ」と「システム通知」アリ。
「アレ? 標準じゃなくて良いの?」とは思いつつも、仰せに従い手動更新。

その直後に build 10122 更新が入る。(画像は Win 10 Pro 版)
nVIDIA_driver_error_Bulid10122_.jpg


結果⇒「問題が発生したのでこのデバイスは停止しました(コード43)」
教訓⇒「待てあわてるな、これは孔明の罠だ」った・・・

キャプチャでは正常だけど、「解像度だけ」のセーフモード? 周辺にぶっとい黒枠。
Windows10Pro_IP_Build10122.jpg


 ▼新「スタート」メニューは、ローカル・アプリ廃止方向?
Windows10Enterprise_IP_Build10122.jpg
Enterprise build 10074 のメニュー構成そのままに、更新した図。
Win10IP_Build10122_StartMenu.jpg
表示はするけど、低解像度の画像を無理やり拡大したような残念描画。

この点、大手メディア画像では、見栄えの良い UWA のみで構成してますね。
※ UWA = Universal Windows Apps 要するに、「ストア・アプリ」系
あぁそれと、今見たら「細いタスクバー」表示だと、「検索窓」も消えてるし。


 ▼ build 10xxx 更新には所要「 6 〜 8 時間」
Win10Enterprise_IP_Update_Build10122.jpg
「高速スタートアップ・無効」での都度起動・更新だと、マヂで一晩掛かる。
(※「高速〜」有効= Windows 機能としては「シャットダウン」していない)
「遅い」のは単に DL 速度ではなく、インストール工程だけでも 1 〜 2 時間。
意地でやったけど、今回のみでなく、build 10xxx 以降の全更新で発生。

ごく冷静には、更新毎に新 iso で新規構築するべき。
もしくは繋ぎっぱなしで良い、最小構成の試用専用機を使うべし。


起因不詳だけど、コレが「仕様」なら、PC としては利用限定されるかと。
新機能には P2P 更新もあるらしいが、もし「高速〜」前提なら、同じこと。

製品版の「仕様」は判らないけど、個人的には、コレ大問題だと思う。
いや、意地で試用継続なだけで、使わねーけど。

あと動作バグも、チョコチョコある感じ。
結構不快なのは、起動直後のアプリをドラッグ⇒「応答なし」になる件


○追加・更新機能など
旧 Spartan ・現 Edge (メニュー名称 Project Spartan )
MS_Edge_Preview.jpg
初期起動 直後の画

MS_Edge_Preview2.jpg
その後の通常(ホーム?)起動画面は、MSN ニュースが表示。
見栄え・動作は良好・・・でもスタート画面と機能ダブらね?

今のタイミングで?な、「ソリティア・コレクション」追加。
MS_Solitaire_Collection_Preview_Build.jpg

Solitaire_Preview.jpg
おぉ、懐かしいっ!・・・危うく時間をムダに(以下略


build 10074 から、だったかな? 「ストア(ベータ)」も標準化
MS_Store_beta.jpg
あぁでも、ローカル・アカウントでは使えません。


ようやく「アクティベートできません」が機能表示
No_activate_Win10Enterprise_IP_Build10122.jpg
Enterprise 利用中「すぐ認証しろ」⇒「今はできません」とか、毎回謎問答だった。


○まとめ
えぇと、もし興味があっても、Preview 版は「次の次」ぐらいからを推奨。
(それって、リリース版か?)
そんぐらいダメダメだし、そもそも仕様がコロコロ変わって試用になりまへん。
いや、現状のデキも、従来通り「 11 月〜年明け」 RTM リリースなら、納得。

興味深いのは、以前 AMD のCEO が「正式版は 7 月末リリース」コメント
⇒ 5 月下旬、ほぼ一ヶ月前なのに AMD 非対応って事実。
搭載 PC 生産期間や販促等の展開からも、7 月末ってムリじゃね?
それとも、実は完成してるけど、ワザと情報を小出しにしてるの?

私には、Microsoft 自身が既に x86PC をオワコン判断済、軽視に見える。
でも関連検索を眺めてると、ネットユーザーも Win 10 は無視に近いかな。


従来型の「パソコン」が欲しいなら、悪いことは言わん、今この手を買っとけ。
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