2015
07
04

Windows 10 Insider Build 10159 試したよ

Windows10-Biuld10159_Desktop2.jpg

Windows 10 Insider Build 10158 / 10159 へ更新してみました。
( PC デスクトップ向け・「 Fast 」設定)

RTM 直前の今、記事化の予定は無かったんだけど・・・
前記事で「試用は次の次ぐらいから」とか言った手前、紹介してみます。

公開内容としては、至 RTM までの最終更新形? まっ RC 相当ですかね。
基本機能の拡充、或いは動作完成度として、概ね好感触の内容でした。
直ちに実用性を問わない「新しモノ好き」なら、満足度は高いでしょう。

えぇ、逆に言うと「アップグレードで実用性を損なう」恐れもあります。
いやまぁ、その辺はリリース後に解消、もしくは判明でしょうけどね。

※追伸
なんか、もう build 10162 になってたみたい。
iso も配布らしいので、RTM に向けた試用はそっちから。

○ Windows 10 RTM へのアップグレード事前予測
これまでの Preview 試用に基づき、好適対象と時期を類推。

 △ Windows 8.1 :アップグレード好適
ごく単純に、概ね順当な更新でしょう。
また Win7 → Win8 時に失われた機能(の多く)が復活しています。
ただし、周辺ハード・ソフトの対応情報は、要確認・要注意のこと。

 ▼ Windows 7 :アップグレード非推奨
まず Win7 → Win10 では、逆に機能が失われる場合があります。
次いで現時点、同世代の各種ハード・ソフトの対応が殆どありません。
現状は PC ベンダ各社も、概ね「過去二年前後の製品」を対象としてます。

何れも、周辺対応は Win 10 専用系となるため、同確認が必須。
Win8.1 世代=対応の可能性 Win7 世代=対応しない可能性アリ

いかに OS 単体で良好でも、周辺対応不備ならアップグレードは無駄。
推奨時期としては、対応に期待⇨早くて 10 月~ 2016 年初頭でしょうか。



○ Insider Build 更新に関する変更点
まず build 10158 以降、更新には Insider program への参加が必須に。
Get_Insider-Build.jpg
Windows Insider Program
https://insider.windows.com/

ローカル・アカウント=非サイン・インで「更新を確認」すると・・・
Check-Update-Insider-Program.jpg
この通知だけでなく、更新不能(「更新はありません」表示)です。

Insider 参加+同 MS アカウントでのサインイン
available_Insider-build.jpg
最新版への更新が可能になります。
fbl_Impressive-build10159.jpg
この状態なら RTM を初期配信かつ、継続利用可(期間不明)とのこと。

なお Enterprise では、ライセンス認証自体が実行不能。
unserviceable_activation_Win10Enterprise.jpg

帰結的に build 10158 以降は、アカウント修正=更新も不能。
update_error_Win10Enterprise-build10158.jpg
ライセンス形態が異なる Enterprise では、個人向けは終了なのかな?

※更新:認証不可のまま、10158 を飛ばして 10162 更新へ。
ただ・・・認証不可=パーソナル設定不可は、変わりなし


○関連するエラー:アカウント切り替えについて
アカウント切替えでの複数パターンを試したら、エラー散見。
internal-server- error500_build10158
サインインに失敗(内部サーバ・エラー 500 )
なお、同アカウントは 09 年の記念版=れっきとした Hotmail です。

activation-code_error_Insider-build.jpg
セキュリティ・コード認証が無効

ただし、共に「再試行での完遂」は確認済み。
まっ、こういうエラー画面もあるよって例として。


強いて挙げれば、同一 PC での「 MS アカウント切替え」は難しい。
また「 OneDrive 単独のアカウント切替え」は、操作項自体が無い?


その他も幾つかのバグ・非実装を確認してますが・・・
今指摘しても RTM で解消の可能性が高いので、触れません。


○ Windows 7 ユーザへの注意
Win8 系ユーザには既知、それ以前のユーザでは留意すべき点。

 ☆ PC で(市販・レンタル)映画等の DVD は観られません。
基本的には、既に同機能は Windows から削除済み。
参考: Windows 用 DVD 再生オプション
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/dvd-playback-help

付随して、複数の市販 DVD が認識(マウント)出来ない問題も、アリ。
なおコレは「認識はしているが、データを読めない」とは、別問題です。

良く有る、解消への誤解:「市販ソフトを買えば観られる」
unable-mount_DVD_Windows10.jpg
 いいえ この状況は PC アプリ=再生機能以前の話。
「 DVD にプロテクトが掛かっている」←似ていますが、チョッと違います。

なお Win8 系では、以下の公式対応がありました。
参考: Windows 8.1 Pro Pack
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/feature-packs

ここで Win7 ⇨ Win10 アップグレードで懸案となるのは
・ Win10 系での対応は未定(同様手法による、とは告知あり)
・ Win7 Home 系の場合、同対応に Pro アップグレード必須?

※ (未定ながら)従来同様のアップグレード費用:一万円前後
恐らく Win8 登場期と同様、一定期間は優待アップグレード価格かと

「タダで更新」のつもりが、買うと高額な機能を失う可能性も、アリ。


☆ Win10 内蔵/外付けストレージが、他と共用できなくなる
初期規定=変更可ですが、事前に知らなければ、困惑するでしょう。

起因: Win8 以降の「高速スタートアップ(規定有効かつ推奨)」
Hybrid_shutdown_Windows10.jpg
「無効」にしないと、接続ストレージ類が同 PC 専用になります。

・大まかな理由
まず同機能は、旧「ハイブリッド・スリープ」拡張版みたいなモノ。
「シャットダウン」を装った「休止」状態で、次起動を高速に見せ掛ける。
その過程で接続ドライブを「認識中」に置く為、他での動作を阻害します。

何はともあれ、Win8 発展形ならではの仕様ってことで。


○まとめ
まぁ原型は NT 6.x 系だし、ぶっちゃけ Win8.1 の UI 違い。
ただ、内部で「 NT10 」識別となるため?ハード・ソフト両面で専用系。
この点で言うと、慣れたユーザ以外は Win8.1 でも、更新非推奨かなぁ。

そもそも昨今、他 OS 機器との競合から、OS 価格なんて無いも同然。
無理して「アップグレード」より、確実な搭載 PC 買った方が良くね?



Win7 で行く・更新も見据える:この手が買えるのは、今夏がリミット?
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