2015
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Fedora 23 Cinnamon の初期設定メモ

Fedora23-Cinnamon_Desktop.jpg
Fedora 23 よりの新フレーバー Cinnamon を、実機インストールにて試用。

いや、前から任意の追加環境としてはあったんですけどね。
あと過去記事 Xfce 環境の設定ともダブるんで、自分の備忘録程度です。

○初期雑感
sysinfo_Fedora23-Cinnamon.jpg
追加直後とは言え「公式フレーバー」としての完成度は、ぶっちゃけ最低。
 日本語化が不十分=そもそも CJKV 対応する気が感じられないんだけど
 アプリ類の起動や入力反映が鈍い= F23 版に固有のコレジャナイ感

また、稼働初期は SELinux / ABRT 警告・或いはクラッシュ等も頻発。

他フレーバー共通だと思うけど、F23 の X 周り⇔アプリ対応の問題が複数。
ここでも愚痴っときましょう「諸悪の根源は GNOME ( Wayland )」です。
ってか帰結的に環境全体の問題なんで、大小はともかく事象としては多め。


○ユーザ階層名の英語化
 code:
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
⇨「尋ねない(下部・英語記載)」チェック+「更新」クリック
⇨次回起動時は逆パターン出現なので「そのままにする」


○日本語入力の設定
非公式に openSUSE 版 fcitx-mozc を用いる過去記事、他を参照。
Fedora 23 で fcitx-mozc を使う手法
http://laniusbucephalus.blog49.fc2.com/blog-entry-553.html

※補足:ibus の起動対策
「どうしても ibus を使いたい」方向け、万人には推奨せず。
 ▼ ~/.bashrc に以下追記。

export GTK_IMMODULE=ibus
export XMODIFIERS=@im=ibus
export QT_IMMODULE=ibus


 ▼ ibus-daemon の自動起動を指定。
「Startup Applications」をメニュー or 以下コマンドから起動
code:
cinnamon-settings startup

「追加する」>「 Custum command 」にて以下参考に入力
(例:コマンド以外の名称は任意)
名前(N):  ibus デーモン
コマンド(M): /usr/bin/ibus-daemon -d
説明(E):  ibus の起動


パネルに ibus アイコンが出現=起動してるハズ。(ダメなら再起動)
アイコン右クリック・メニューから、各種の設定を。
完了後は、再度アイコン右クリック・メニュー>「再起動」で反映。


○ RPM Fusion リポジトリの導入
 code:
sudo dnf -y install http://download1.rpmfusion.org/free/fedora/rpmfusion-free-release-23.noarch.rpm http://download1.rpmfusion.org/nonfree/fedora/rpmfusion-nonfree-release-23.noarch.rpm


○ 汎用アプリ等の導入
逐一の解説は困難、各自で文字列から内容・適用可否判断のこと。
 ☆導入編
 code:
sudo dnf -y install alacarte beesu bleachbit cairo-dock dconf-editor exfat-utils ffmpegthumbnailer fuse-dislocker fuse-exfat libva-vdpau-driver mesa-vdpau-drivers p7zip pinta simple-mtpfs smplayer vlc wine xulrunner yumex

※備考
「 Package Management 」= yumex(DNF) 採用だが、正直使い辛い。
・ UI 情報が簡素過ぎて、却って直感性に欠ける+酷く遅く感じる
・日本語化も非対応、周辺機能を含め「従来 yumex の劣化版」相当

コレ出現時( Fedora : YUM 世代)も試したけど、全く進化してないよね。
一応、削除は思い留まったケド、従来版 yumex 追加+同主用で良いかと。

 ★削除編
 code:
sudo dnf -y remove hexchat icedtea-web pidgin shotwell parole

※備考
過去版からそのまま? icedtea-web 標準なんて、時代錯誤じゃね?
非 GNOME で採用の多い Parole も、F23 対応問題を抱えてると思うんだけど。
標準採用アプリの精査・開発が正しく行われてるのか?非常に疑問。


○トラブルと機能不全
現時点で気になった、ごく一部の問題・対処を挙げてみます。
 ▼ユーザ階層の英語化で Bluman( bluetooth manager )エラー
起動の度に「ダウンロードがねぇ」とか、ほざきやがりますね。
d-conf エディターを起動し
correction_buleman-error_dconf-editor.jpg
org > blueman > transfers >空欄 or 「デフォルトにリセット」

 ▼ Cairo-Dock メニュー編集で alacarte クラッシュ・起動せず
いやコレ Cinnamon 無関係だけど、F23 共通かつ動作面で深刻なんで。
wine 階層を編集→即クラッシュ+メニュー項目含め、起動せず。

何故か( gnome )menu が、ぶっ壊れますね。( F23 だけ)
app-menu_data.jpg
~/.config/menus/applicatins.menu を削除、再ログインで再生。


○外観カスタマイズ
ここは全くの個人メモにして、任意の参考で。
 ☆上パネル化
「移動」は無いので、追加して「編集モード」>アプレット群 D&D 移動。
なお最初に「システムトレイ(+キーボード)」移動必須なんで、要注意。
ログアウト等で表示数や位置が変わるのは、GNOME3 系環境で既知の問題。

 ☆アイコン= Mint-X
Cinnamon なのに Mint-X が選べないってナニ?
なので以下から落として必要フォルダを ~/.themes にぶち込む。
GitHub linuxmint / mint-x-icons
https://github.com/linuxmint/mint-x-icon

 ☆ コントロール( GTK )テーマ= StylishDark
正直、コレ系はウィンドウ重複時に見辛いが、全体のマッチングで諦めた。
GNOME-LOOK.ORG StylishDark
http://gnome-look.org/content/show.php/StylishDark?content=168118

 ☆パネル・テーマ= Minty
GNOME3 系はテーマ・パックに大きく依存、細かなデザイン変更は付け辛い。
同系 Unity ( Ubuntu ) が、変更出来ない単一テーマなのが特徴的かと。
F23_Cinnamon-Theme-CSS.jpg
あとは CSS を編集して、サイズや罫線等を任意にカスタマイズすべし。

 ☆パネル・アイコンの調整

適用アイコン・テーマに依存ですが、任意変更(置き換え)は可能。
Panel-icons_Cinnamon-F23.jpg
ただし適用テーマの更新時には置換、当然ながら再設定を要します。

有線ネットワーク:GNOME から拝借 "network-wired-symbolic"
Net-status-icon_Mint-X.jpg
/アイコンテーマ/status/scalable 等の階層に存在(テーマによる)

Dropbox: Ebethron Faenza Dropbox icons
http://gnome-look.org/content/show.php/?content=134101
変更すべきアイコン群の階層は以下
~/.dropbox-dist/dropbox-lnx.xx/images/hicolor/16x16/status

Clipit:ネットから原画拾って加工+ .svg 化
clipit-trayicon_cinnamon-panel.jpg
階層は /usr/share/icons/hicolor/scalable/apps/clipit-tyayicon

fcitx:同上
/usr/share/fcitx/skin/任意スキン/inactive.png
※ fcitx-mozc (「あ」切り替え時)
/usr/share/fcitx/mozc/icon/mozc.png を置換する

なお設定でパネル幅を絞ると、文字列・アイコンが妙に小さくなる
panel-settings_Cinnamon.jpg
その後に赤枠機能を「オフ」にすると、ドカンと大きくなるよ


コレ確か、Ubuntu 化できるんだよね。 RAM 4GB で2.6万ならマァマァかな?
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