2016
09
19

Remix OS for PC 3.0 (3.0.204)のクリーンインストール

Screenshot_RemixOSforPC2016091202.png

Remix OS for PC 3.0 を実機 PC / HDD へ新規インストールした際の覚書でっす。

PC & OS 引っ越しに伴い、Remix OS も余剰 PC にインスコしたんですよね。
で、ググって Web 情報を眺めながらやったんだけど、チョッとハマりました。
間違いついでに数パターン試してみたので、そんなこんなメモ残しておきます。

なお Linux ユーザーなんで、半々ですがそっち向きの話も書いてます。
あぁそれと、結論は『非 UEFI =レガシー・ブート』方式限定です。
(よく調べてないけど) UEFI ブートは、そのままじゃ正常起動しません。

○利用の PC 構成とか要求性能とか
Intel H61 + Celeron G1610 + RAM8GB ,HDD ( SQRead 概ね100MB/s )

約 5 年前のエントリー・クラス=現状は廃棄一歩手前のロートル機ですかね。
まぁ一応デスクトップ型なんで、近年のタブレット兼用型に見劣りはしない。
Linuxデスクトップ, Windows 7 ~ 10 でも、問題なく現用に耐えるでしょう。

なお、この手は「旧式・低性能 PC 再活用にも好適」とか謳われますが・・・
逆に言うと、ネイティブ OS より軽い⇔機能面では劣るのトレード・オフが現実。
Remix OS ≒ Android-x86 も、Linux より多少軽い(動作実装が弱い)程度です。
また OS の「軽さ」に意味は薄く、現行アプリ・コンテンツへの PC 対応力が全て。

まっ、下限としては Intel Sandy-Ivybridge モデルで RAM 2GB がギリかなぁ?
それ以前の世代だと、GPU 性能が低すぎて CPU 負荷が無駄に増します。
また最廉価帯の PC には特殊な構成もあり、この種の運用に苦労が伴いますよ。


○ Remix OS for PC 3.0 ( iso )の入手
通例に従い、まずは本家様を掲載しときます。
Remix OS for PC
http://www.jide.com/remixos-for-pc
トレント利用が好ましい際だけは、こちらで良いでしょう。

でもダイレクト DL なら、結果同じミラーから落とす=現実的なリンクも紹介。
Link-OSDN_Remix_OS.jpg
OSDN > ソフトウェアを探す > Remix OS > 概要
https://osdn.jp/projects/remixos/

※備考
当たり前だけど、32/64 bit は導入環境に対する自己判断で。
ちなみに 64bit 版しか使ったことがないので、32bit 版動作は不明です。


○ USB インストール・メディアの作成
まぁ複数(アプリ)あるんでしょうが、私が利用確認したヤツ限定で。

 ☆ Windows 環境
Universal-USB-Installer
http://www.pendrivelinux.com/universal-usb-installer-easy-as-1-2-3/

ディストロ選択:" Android "はダメ、末尾の" Try Unlisted Linux "を選択。
UUID_Try-Unlisted_Linux.jpg

あとは "Browse" ⇒ iso 選択、展開 USB メディア選択(必要なら同フォーマット)
UUID_Remix_OS-Android_M.jpg


 ☆ Linux/Unix 環境
UNetbootin 利用可。
んまぁ Linux ユーザーなら解説不要ってことで、設定・操作類は割愛。

殆どのディストロで公式サポートとは思いますが、一応 DL リンクも掲載。
OSDN : UNetbootin, Universal Netboot Installer
https://osdn.jp/projects/sfnet_unetbootin/


○インストール(対象)ディスクのフォーマット
まず大前提として" MBR "パーティション形式で" ext4 "フォーマットします。
ただフォーマット自体はインストーラーにも機能含有なので、特には選択不問。
 ⇒留意すべきは『非 " GPT (GUID) " 』であることのみ

 ☆ Windows 環境
(必要なら)該当ディスクを「ディスクの初期化」にて MBR で初期化。
initialize_disk_Windows7.png

でも従来 Windows-PC 環境下なら MBR 形式の方が一般的でしょうね。
参考:株式会社アーク情報システム 様
「システムドライブがGPTディスク・MBRディスクのどちらであるかの確認方法」

http://www1.ark-info-sys.co.jp/support/etc/use/gptsystemdrive.html

なお ext4 フォーマットしたい際は、Linux 同様に" GParted "を利用します。
ただし、上記のように特に必然性がある訳ではありません。
GParted
http://gparted.sourceforge.net/index.php

日本語解説: k本的に無料ソフト 様
多くのファイルシステムをサポートしたパーティションエディタ!「GParted」。

http://www.gigafree.net/system/drive/gparted.html

※備考
fat32 / exFAT / NTFS もサポートみたいだけど、パフォーマンス面で難アリ。
なお展開時に再フォーマット可なので、初期は同上フォーマットでも問題なし。


 ☆ Linux/Unix 環境
Linux では GPT ディスクが一般的なので、実はコッチの方が要注意ね。
んでもって、この変更には GParted を用います。
GParted_Type-MSDOS.jpg
形式: " msdos " が MBR になります。

※備考
たぶん全ディストロでサポートだけど、初期構成には含まれない可能性もアリ。


○インストールメディア・ブートと初期構成
ここでの大前提はレガシーブート用のイメージを使うこと。
※単に「起動ディスク」ではなく、「非 EFI ブートのイメージ」を選択すべし!
もし、それが解らない・その選択肢が出ない場合は、諦めるヨロシ。

で、そっから先は以下に丸投げ(私もコレ見てやったし)します。
冒頭にコピペミスらしき誤記&仮想環境での構築画像だけど、概ね同じです。

 @ IT atmarkIT 様
Windows PCにRemix OS(Android OS)をインストールして再利用する (2/3)
●クリーンインストール(仮想マシンにインストール)する

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/31/news022_2.html

※エラー発生例:ここまでの設定等に間違いがある状況
 ▼色柄付きのブートメニューではなく、白黒のメニューが出る
 ⇒それは UEFI / GPT 用のブートメニューでっす
 ▼「Do you want to use GPT?」「No」でエラーが出る
 ⇒そりゃあ、パーティション形式が GPT だからだね
 ▼上記で「 Yes 」を選んだら「 Bootable 」設定出来ない
 ⇒うん、それ "cfdisk" じゃなくて "cgdisk" だからね

なんで UEFI (ESP) /GPTインストールはダメなの?
調べてないけど、GRUB.cfg がロードされない=ブートメニューが出ないよ。
ブート自体はしてた気がしたから、ESP 構成に問題があるんじゃね?
そもそもさ、アレコレ手間ひま掛けてまで使う内容じゃなくね?とも。

※備考
ちなみにこの方式で入れると、Remix OS 側の更新チェックが通りません。
Screenshot_CheckUpdate_RemixOS.png
でもリリース新 iso を上書きインストールしたら、更新できましたよと。


○おまけ: Player (公式の仮想版)も試用
公式の要求スペックは満たさない・でも一応は仮想化対応な上記構成で。
Remix_OS_Player.jpg
随分待ったけど、こっから動かねぇし。

やっぱせめて 2 コア / 4 スレッドな Core i3 以上が必須かな。
確かに平易 ⇔ VMware や VirtualBox 等を選択できないライトユーザー向き。


○所感・その他
まぁ 2.0 (Beta) 世代と比べたら、だいぶ使い易くパフォーマンスも良好かと。
でもその向上って、Android-x86 / Remix OS と Andoroid 本家とで半々かも。
あと至極当然だし、仕方もないけど、寄付や広告要素が随分と充実したねぇ。

結論を問われれば、やっぱり「帯に短し襷に長し」かなぁ?
Linux 比ではアプリに惚れ惚れもするけど、それは本家 Andoroid の機能。
同時に PC 系の事務・多面的な作業性においては、やはり酷く使いづらい。

『どうしても PC 上で Android アプリを動かしたい(ソレ仮想で良くね?)』
こんな特殊なユーザー層、もしくは単なる PC 遊びが現実かと。
いやまぁ、余剰だけど捨てるほどでない PC の活用には、確かに面白いけどさ。


この手( Core m 系)がもうチョイ安くなりゃあ、良いんだけどねぇ・・・
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