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2016
10
01

Fedora 24 : YUMEX(DNF) 覚え書き

yumex-dnf_Fedora24.jpg
F24 より " YUMEX-DNF "標準みたいなんで、その覚え書きみたいなヤツ。

使い始めて「そっか、yum 廃止か」と思ったぐらいで、ドキュメントとか未読。
従来 yumex に慣れたユーザーとしての視点や、移行所感って感じで書いてます。

○はじめに:まだ従来 yumex も使えるョ
関連パッケージがいつ迄( F25 ?)サポートか存じませんが、併用可。
 例: " yumex f23 rpm " とか Web 検索してローカルインストール
Yumex__Yumex-DNF_Fedora24.jpg
見づらいけど奥が従来版の yumex で、手前が yumex(DNF) です。
ただし内部的には同一プロセスなんで、同時使用は出来ませんよ。

なおこの際、以下 11 パッケージが必須・関連導入の模様。
relation_packages_YUM_F24.jpg
赤枠だけは rpm で拾ってきた(ローカルインストールした) yumex ね。
ちなみに未導入でも、DNF エミュで yum コマンドが通るように見えます。

まぁ廃止確定だし、いずれ移行必須だけど、取り敢えずって方向け情報。


○(こっから本番)よく使う動作
Workstation ( GNOME ) と整合を図ったらしき UI は、直感性に欠ける印象。
あと殆ど英語での記載だけど、Linux 使う人が解らないってことはないハズ。
良いなと思ったのは、起動時に sudo 認証を求められない点。
従来版では「ただパッケージ検索したいだけ」の場合、いちいちウザかった。

まずは「パッケージ検索」
Search-window_show_Yumex-DNF.jpg
ボタンは一目瞭然なんだけど、いちいち出さなきゃならないのがストレス。
GNOME 系 UI は、操作性よりもシンプルであることを至上とするのが特徴。
検索結果を左右する設定は、後述。


更新通知の際に「すべて選択(あるいは戻す)」するのはこの「+」ボタン。
packages_select-all_yumex-DNF_F24.jpg
確かにホバーで説明は出るけど、そもそも直感的に判りづらい位置と大きさ。

で、更新実行のボタンはコレね。
apply_action_yumex-DNF_F24.jpg
「シンプルなのにしたい操作は分かり難い」 GNOME コンセプトを見事に体現。

ってかさ、「歯車」ボタンは直感的に「設定」だと思わね?
隣の「ハンバーガー」ボタンを見て、ようやく「あぁ、コッチか」と理解する。
その間一秒足らずだが、このシンプルさで「迷わされる」感覚にイラッとくる。


○設定
ここは、件の「ハンバーガー」ボタンを押して設定ね。
 ☆「 UI 」タブ
Preferences_UI.jpg
中段「オン」= GNOME 風の UI デザイン(トップ画がそう)

同 「オフ」= xfwm4 (あるいは metacity 風の)UI 表示
no-headerbar_yumex-DNF_F24.jpg
パット見は GNOME 風の方がカッコイイんだけどね。
 ⇒ウィンドウを掴む位置が分かり難く、ボタン表示等の空間制約も受ける
 ⇒複数ウィンドウを開くと、テーマ同色ゆえにそれぞれの識別がしづらい
コレも操作性を無視してすら、統一した外観性に拘る GNOME 様式ってやつ。

下段はたぶん " dnf check-update" 実行だと思うけど、オフでも動いてる?

 ☆「 Update Checker 」タブ
Preferences_Update-chk.jpg
上段=このアプリの起動時ではなくログイン時に実行らしい。
でも規定「オフ」だったし、その通知をどうするのか?は知らない。
下段=「一時間毎に更新確認」で良ければ、そのままで。


 ☆「 DNF Options 」タブ
Preferences_DNF-OP.jpg
ここも規定内容で差し支えない気はするが、中段だけは留意かも。
rpm 単体や、メイクした関連パッケージがどう扱うのか?怪しい。

他タブは個々の任意内容、特に設定の要ナシなので割愛。


 ☆「検索オプション」
検索窓を開き、その脇の設定アイコン(歯車だよねぇ)をクリック。
Serch_OP_Yumex-DNF.jpg
初期規定は「 Prefix (右側はグレーアウト:設定不可)」
コレではそもそもパッケージ名などを知らないとダメで、ほぼ検索の用を成さない。
「じゃあ、このツールは何の為にあるんだ?」などの哲学的な思索だけは得られた。

従来 Yumex と同様にしたい場合=「 Fields 」にし、右チェックを全て入れる。
なお「 Prefix 」と「 Keyword 」の差異は、結果を見る限り 判 ら な い
考えてみたが、今度は「シュレーディンガーの猫」が頭に浮かんだので止めた。


○不可解な動作
 ▼不調の訴え方がオカシイ
使い始めたのはリリースより三ヶ月も後の9月上旬だったが、エラーが多発。

ログイン直後の起動時に出たエラー。
error_yumex-DNF_F24.jpg
私の知らないユーザーグループないし管理者が、ナニかを走らせているらしい。
いや待てよ、エラーでもビジーでも、出てくる画面は一つなんじゃあるまいか?
ちなみに、キルするまでこのまま座り込むケースも複数あった。

 ▼状況と返答も一致しない
Yumex-DNF さんに更新をお尋ねしたところ、瞬時に「無ぇな」とお答えになる。
前 Yumex さんは進行状況を見せつつ少し時間も掛かったので、凄い進歩だと思う。
・・・思いはしたのだが、一応確かめてみた。
DNF_check-update_time_Fedora24.jpg
どうした訳か、端末では 8 分少々も掛かった。(コレはこれで酷い)
これは私の印象だが、Yumex-DNF さんは割と大雑把なタイプらしい。

まぁ冗談はさておき、レポジトリの反応が異常に鈍い時が多々ある。
ふと確認に従来 Yumex を起動すると、何事もなく検知・更新する・・・
ハァッ!も、もしや DNF=Do Not Finish というオチだったりする?


 ▼デカイのは態度だけじゃない

初期起動の画面サイズがやや大きく、変更しても次セッションまでは記憶しない。
クソ忌々しいが、同一セッション間は記憶するので、取り敢えずは我慢してみた。
・・・と思ったが、更新チェックの度に?またデカくなりやがる。

アレ変だな、なんだろう、ここまでバカっぽいと少し可愛く感じてきたゾ。


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