2017
07
11

Firefox はサブへ、Chrome をメインブラウザとした話

Firefox5401_Fedora26beta.jpg

代替の効かないメインブラウザとして Firefox 使って、もう 10 年ぐらいかなぁ?
間もなく移行となる WebExtensions アドオン他の対応を検討しての結論は・・・

      「今までありがとう Firefox 」

この辺にまつわる話題をググったら、数ヶ月も前から悲観視されてたんですね。
早めに検討したつもりが、既に Firefox はゆっくりと自死へ向かってるみたい。
帰結は劣化 Chrome に近く、対策足り得るのは Chrome / Chromium 移行かなと。

Fedora 26 に備えアプリ構成を再検討してたら、残念な状況に気付いちゃった。
んまぁ「 Firefox の方が好ましい」も少しは有るんで、まだサブで使いますけどね。

○ Firefox 57 以降の問題点
すっごい雑に言うと、Firefox は Chrome / Chromium 化しますね。
Firefox57Nightly-UI.png
UI は Chrome 類似となり、基本配置等の UI カスタマイズが不能となるのも同様。
また現時点で WebExtensions 対応または移行表明のない在来拡張も、全廃確定。

この辺は業務向け長期サポートの ESR に一時退避しても、半年ほどしか猶予なし。
Firefox_Next-Coming.jpg
 ⇨これら変更は 11 月リリースの Firefox 57 にて実施予定
 ⇨ Firefox 59 以降は SDK を含め「全廃」(予定)となる

そもそも「 Chrome 拡張では代替し得ない」が Firefox に拘る最大理由のハズ。
同全廃かつ Chrome の後追い(互換)的な開発となれば、選択意義ナシも自明。

ここへ至る経緯は存じませんが、たぶん単純に Mozilla という団体の限界かなと。
ってか Mozilla は毎度 Google / Chrome 対抗表明も、結果は真逆の真似ばかりなり。

以下の記述にも、もはや一々頷けるかな。
Mozilla Firefox ‐ 通信用語の基礎知識「衰退期」
http://www.wdic.org/w/TECH/Mozilla%20Firefox#xE8xA1xB0xE9x80x80xE6x9Cx9F

この辺ってさ、他環境との二人羽織りを演じて混迷の Windows と似てるかもね。
在来ユーザを苦しめ、新規ユーザには見向きもされないという自死への螺旋階段。
その起因は「 PC 市場の衰退」というエコシステムそのものの崩壊。


○代替の選択肢
Linux / OSS では通常 Chromium サポートなので、一応の選択肢に困ることはない。
利便性を捨て非プロプライエタリを貫くなら IceCat( Firefox ESR ベース)もある。

 ☆その他の選択肢
Qupzilla :Firefox に似た Chromium 劣化コピーといった風情で、推奨に値せず。
Midori :存在意義は認めるが、要はレトロ PC 上など超低性能環境での動作救済。
 ⇨全く主用たり得ず、もし「軽い」とか感じるなら PC としてオワってる

 ☆非公式系その他
Vivaldi :独特な UI や改訂の機能にハマればアリだが、所詮は Chromium 派生版。
 ⇨好意的表現なら「コア・ユーザー」、有り体には「ブラウザ・オタク」向け

列挙すれば他にも存在だが、その殆どは Chromium か Firefox の派生版でしかない。
ここで「高速リリースに開発追従できない」「根本は弄りようがない」等が生じる。
 ⇨趣味性など主観を除くと、そもそもオリジナルを避ける理由は皆無
 ⇨ Firefox 系は早晩 Chromium に準じるので、比較選択肢たり得ない
 ⇨ Chromium ベースの「軽量化」なるは、表示性能等において劣化版

性能や対応機能を鑑みてごく単純に比較なら Google Chrome が代替の最善策。
信条として OSS 支持し、若干の不便を飲み込めるなら Chromium 系でも良い。


工場で事故があり一時生産停止に陥ってたはずだけど、流通量は大丈夫なのかな?
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