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2018
10
07

Nextcloud Tips : NTFSな USB-HDD接続 Fedora 編

Error_MS-formated-drive-mut.jpg

最近 x86 な SBC 貰っちゃいまして、サーバ遊びとかしてたんですよ。
ほら流行り?SBC 活用な DNS , VPN やら NAS/LAN-storage 的なアレ。
んで、Nextcloud 使い初めたら NTFS な USB-HDD 設定で、ちぃと躓く。

皆やった?何の気なしに公式 README 通り実行すると、上画像になるよね。
Change data directory to use another disk partition
https://github.com/nextcloud/nextcloud-snap/wiki/Change-data-directory-to-use-another-disk-partition

この対策だけど、コレってそもそも UNIX / Linux 共通の事象みたい。
今回はたまたま x86 / Fedora Server / Nextcloud-snap 構成だけど・・・
 ⇨プラットフォーム非依存:ARM , x86 などで共通
 ⇨システム起因、実行アプリ・ライブラリとは無関係

という訳で、たぶん Raspi 系とかでの Nextcloud も同様と思いますよ。
(LAMP/LEMP+Nextcloud でも NextCloudPi でも、起因は一緒かなと)

あ、でも部分対処に過ぎません。より適切な対応は他所で学んで下さいな。


○貴方は、神を、信じますかぁ(起因と思索)
起因 NTFS 他 MS 系フォーマット・ドライブのマウント= root 配下となる
 ⇨ユーザ(グループ)はリードオンリー、書き込みや制御不能
という訳で、パーミッションがどうとかヌカす、エラー画面の出現らしい。

同対処は複数解なれど、譲れないのは「フォーマット変更などしない」です。
えぇ、これは「データディスクの再フォーマット」という信仰を問う踏み絵。
ゆえに以下対処は、UNIX / Linux 信者から邪教徒の誹りを受ける覚悟を。


○リムーバブル・ドライブ接続機能を追加
自論はさておき、Nextcloud には "Removable-media" 対応機能アリ。

以下によれば「ドライブ接続状態」で機能追加とのこと。
GitHub : nextcloud-snap README Removable-media
https://github.com/nextcloud/nextcloud-snap/blob/master/README.md#removable-media

Cockpit 画面:取り敢えずこうですか= USB-HDD 接続済み・非マウント
FedoraServer29_NextcloudUSB-HDD.jpg

fstab 記載にてマウントさせるため、UUID を取得(ここでは "sda1" ね)
 code:
blkid /dev/sda1

fstab へ "sda1" こと USB-HDD 情報を追記
 code:
nano /etc/fstab
例)
UUID=xxxxx /run/media/nextcloud ntfs-3g defaults,nofail,x-systemd.device-timeout=1,iocharset=utf8,umask=000 0 0

※備考
マウント:fedora でリムーバブルは基本 /run/media/USERNAME へ。
ここでは「 nextcloud 入ってんだから、同グループあんだろ」的なアレ。
ちなみに再検証の際、間違って /run/media/ と書いたが、それもイケた。

にわかに調べて幾つかオプション追加したけど、必要かどうかは知らん。
基本的には "defaults,umask=000 0 0" があれば良いような気もする。

記載がイケてると思ったら、マウントしちゃって
 code:
mount -a

FedoraServer28_Nextcloud_USB-HDD.jpg
画像では Nextcloud 側での設定後だから、もう動いてるよと。
(パーティション配置が違うのは、非 LVM な再検証前の環境だから)

諸々よく判ってないが、ここで上記 README にある接続機能を追加。
 code:
snap connect nextcloud:removable-media


○ USB-HDD のデータ領域追加:NextCloud 編
取り敢えずサーバーサイドな設定は一回忘れて、Nextcloud へログイン。
Nextcloud-app_Ext-storage_support.jpg
「+アプリ」から、"External stiorage support" を有効に。


「設定」>(右メニュー"管理"下)「外部ストレージ」でディレクトリ記述
Nextcloud-Extstorage_setting-dir.jpg
例と同じで良ければ、/run/media/nextcloud と入力


その他はご自由に、右端チェックマークで有効化=左端に緑丸
Nextcloud-Extstorage_settings-OK.jpg
画像範囲にないけど、左下の「グローバル資格情報」も「保存」かと


よく判らんが、歯車アイコン>「共有の有効化」にもチェック
Nextcloud-Extstorage_setting-share.jpg

Nextcloud-Extstorage_Local.jpg
共有アイコン(緑丸)がないのは上記の設定前だから、有効化は完了ね

うん、DB 側でもちゃんと認識してるっぽい。
Nextcloud-Mysql_Ext-datadrive.jpg


ちなみに「ユーザー」には、データ容量上限(クォータ)の設定アリ
Nextcloud-Extstorage_quota.jpg
ただデフォはシステム側データ領域照会だから、今回はさほど意味はない。
 ⇨「無限大」などいう、アホ表示でなく数値にはなる
 ⇨外部ストレージ内を参照し続ければ、そのうち合致
Ext-DataDrive_Quota.jpg

お疲れ様でした。
まぁ完全(本来のデータ領域認識)じゃないし、やった本人も当てずっぽう。
でもほら、初期目的は達成でしょ?



3B+ も、基本的には Fedora28 aarch64 対応のご様子。
 Fedora 28 on Raspberry Pi 3 B+
https://fedoramagazine.org/fedora-28-on-raspberry-pi-3b-plus/

知ったかすれば、民生用 SD ブートじゃサーバとしては致命的に短寿命。
3B+ は USB ブートも可なんだよね?産業用 SD は 3B+ の数倍値するよ。
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